著者特別連載企画:HLMDを使った自動車エンジンのモデリング

 

 「モデルベース開発のための複合物理領域モデリング」の書籍は、HLMD (High Level Model Description)を通して複合物理領域モデリングを説明することが目的でしたので、本で紹介したモデルは非常に簡単なものでした。したがって、実際に使われるモデルからは若干の距離があります。今後、実際の応用とのギャップを少しでも埋めるために当サイトで特別連載して、モデルと解説書を追加して行く予定です。これらの連載で紹介するモデルと解説で、実際に利用される複合領域モデルがどのように誘導され、Simulinkのモデルが作成されるかをより深く理解していただければと思っています。全10回程度の連載で追加するモデル全体で自動車エンジンのシミュレーションモデルがどのように導出できるかを解説したいと思っています。
      ※参考書籍:「自動車エンジンのモデリングと制御」(コロナ社)
  HLMDから導出される式は微分代数方程式 (DAE:Differential Algebraic Equation)になりますので、直接、Simulinkに実装することはできません。そこで、数式処理ツールのMuPADやMapleを使うことが前提になります。また、HLMDから導出されるモデルは過渡の振る舞いを表す動的なものですが、定常解を与える方法も状況に応じて説明する予定です。
 

 

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