Arduino

Arduinoは、イタリアで生まれたオープンソースハードウエアのマイコンボードです。昨今、アートや電子工作など幅広い分野で、急速に普及している人気のマイコンボードです。Arduinoのマイコンには、非常にたくさんの種類のボードがありますが、現在、もっとも主流となっているのがArduino UnoとArduino Megaの2つになります。

ソフトウェアツールの分野でも、Arduinoのハードウェアとの連携機能がリリースされてきており、MathWorks社のMATLAB/SimulinkやNational InstrumentのLabVIEWなどもインターフェース製品を提供しはじめています。弊社でも、MATLAB/Simulinkとの連携を中心に技術教育分野での利用を促進するソリューションを提案しています。

 Run on Target Hardware

米国MathWorks社のSimulinkは、R2012aから Arduino®, BeagleBoard-xM, LEGO®MINDSTORMS® NXTなどのハードウェアにSimulinkモデルを実装できる Run on Targetというビルトインの機能が追加され、これらの安価なハードウエア環境上で自動生成コードを実行する機能が手軽にできるようになりました。(Run on Targetの機能はStudent Versionでも利用可能です。)

※Arduino UnoとArduino MegaがRun on Targetのサポートハードウェアとなりますが、Arduino Unoでは、実装コードの実行中にSimulinkのExternalモードが利用できません。Externalモードを利用する場合、Arduino Megaが必要となります。

  Arduino I/O

MATLAB/Simulinkから、Arduinoを入出力デバイスとして使用するものです。MATLABのコマンドラインやm-Fileで利用する方法とSimulinkから利用する方法があります。

※Arduno IOの機能はStudent Versionでも利用可能です。

ArduinoとMATLAB/Simulinkの連携機能を利用して、制御系設計を学ぶための書籍「ArduinoとMATLABで制御系設計をはじめよう!」平田光男(著)が発刊されています。

Arduinoと汎用の工作部品を使って、速度制御、角度制御、Ball&Beam実験の3つの制御実験を通して、制御理論の基礎から、モデルベース開発を体験できる書籍となっています。詳しくは、こちらをご参照ください。

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