Beaglebone Black でI/O制御

BeagleBoneBlack A5C以降では, 製品出荷時に Angstrom の上に IDE(Cloud9)などの開発環境がインストールされています. 使う言語は javascript です. ボードにはサーバサイドの javascript のインタプリタ, ライブラリなどを包括する高機能プログラムである「Node.js」, ならびに「bonescript.js」環境が導入され,  さらにそれを用いた Web サーバまで構築されていて, Beaglebone Black のセットアップが終えれば直ちに I/O制御が可能な Web プログラミングが始められます.

※はじめに: 以降で用いるブラウザは Chrome や Firefox を推奨します.

すぐにI/O制御

1. 「セットアップ(Angstrom編)」において,  セットアップをおえたら http://192.168.7.2  にアクセスできることを確認しました.

左側に,  analoginput() など関数名が列挙されているのがわかります.  これらは,  BeagleBoard.org 側によって用意されたコードであり,  このプログラムは,  CGI  によって ブラウザから実行することができます.  たとえば,  analoginput()  をクリックすると,

このように,  analoginput() を用いて アナログ信号を取り込むためのプログラムが実行できるようになっています.  どのようなプログラムが実行されているかを明示するためにあえてフォームにコードを表示し,  「run」 で実行させるようになっています. フォーム内のコードを書き換えると,  その任意のプログラムが実行できます. 「restore」で,  元のコードに戻ります.  赤枠で示したところで アナログ信号の入力ポートを指定します.

 

ブラウザから IDE (Cloud9) を使う

Cloud9 は, 名前から推定されるように Internet 経由で操作が可能なIDE(統合開発環境)です. これも導入済みで, セットアップがおえればただちに使うことができます.

1. 「セットアップ(Angstrom編)」をおえて http://192.168.7.2 にアクセスできることが確認できたら,  http://192.168.7.2:3000 にアクセスしてください.

するとこのように, ブラウザから IDE にアクセスできます.  何らかの IDE 操作経験がある方であれば,  直感的に利用できる洗練されたユーザインタフェースをもった IDE なので,  これを用いればより生産性があがるでしょう.

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