TechShare株式会社

AMR/UGV Conference 2023 講演概要

◇Latest DOBOT AMR product and product roadmap for future(本講演は英語で講演いたします)
  DOBOT社 Product Department Product Director Xie Junjie

AMR product introduction – Why DOBOT enter into AMR market
Product details
Future product plan.

 

◇AMR+: Youibot Industrial Mobile Robots Empowering Smart Manufacturing(本講演は英語で講演いたします)
  Youibot Robotics社 Vice President Horace

We will explore how Youibot, the global leading provider of mobile robot solutions, is empowering smart manufacturing and highlighting its expertise and leadership in the field. Additionally, we will delve into the strategic product line planning, showcasing how Youibot's diverse range of offerings caters to various industrial needs.

 

◇ロボット開発・AGV導入におけるシミュレーションの重要性
  株式会社iPX Corporate Strategy Division Game Maker 渋谷 恵果

ロボット開発において、ソフトウェアの妥当性を検証するためにシミュレーターを活用することは一般的になってきています。
同様に、複数種類・複数台数のマテハン機器を導入する実運用段階に至っても工程の成立性評価のためのシミュレーションを実施するケースが増えてきています。
今回のセミナーではロボット開発段階・AGV導入段階における課題とシミュレーションの活用例を紹介します。

 

◇AgileX Robot Map(本講演は英語で講演いたします)
  AgileX Robotics社 Marketing Center Regional Manager Vachel Zeng

AgileX Robotics is a leading manufacturer of mobile robot chassis and a provider of autonomous robot solutions. For a range of industries, including education, research institutions, businesses, and robot startups, we specialize in developing top-notch robot development platforms. The problems of complicated industrial contexts are another area of attention for AgileX Robotics.

In addition to general unmanned ground vehicles (UGVs), indoor automated guided vehicles (AGVs), tracked chassis, and more, we provide a wide variety of robotics chassis. supply goods that are outfitted with cutting-edge positioning and navigational technologies, enabling accurate localization and navigation and facilitating effective mobility.

AgileX Robotics places a high priority on safety and builds numerous safety features and safeguards into their devices to guarantee secure and dependable functioning.

 

◇シャインマスカット栽培用農業ロボット実現のための移動ロボット
  山梨大学 工学部 メカトロニクス工学科 准教授 牧野 浩二

工場内のような整備された環境ではなく、農業のような屋外でかつロバストな環境で移動しながら作業するロボットの活躍が期待される。このような環境では防塵・防滴(または防水)、凹凸のある環境での移動が求められ、これを満たすロボットを作るだけでも開発工数がかかる。本講演では、シャインマスカット栽培支援ロボットの開発にてプロトタイプ機としてScout2.0を利用した研究実施例を紹介する。

 

◇人の認知特性を活用した進化型遠隔操作サービスを目指して
  三菱電機株式会社 先端技術総合研究所 春名 正樹

誰もが、住みやすい土地、住みたい人と生活しながら、どこからでも働ける。そんな社会を目指し「人の認知特性を活用した進化型遠隔操作サービス」を目指した開発を進めています。当社は、ストレスフリーで遠隔操作が可能になる「VISUAL HAPTICS(ビジュアル ハプティクス)」をはじめ、複数台のロボットを遠隔で同時に監視・操作できる「自動化技術」など、より自由で、効率的な新時代の働き方を支援するソリューションへの取組を紹介します。

 

◇シャーシプラットフォーム製品での開発におけるLIMOの活用
  TechShare株式会社 技術部 松村 優

シャーシプラットフォームでの開発には、実機テストに手間とコストがかかる、実機が1機しかない場合は複数人で開発を行う際に不便であるといった課題があります。
LIMOをサブ機として用いることでこれらの課題を解決できます。小型で安全なLIMOでは実機テストが容易であり、複数台での開発も可能です。
本発表では、LIMOをサブ機として利用しシャーシプラットフォームでの開発を効率化する方法をご紹介いたします。

 

◇スマート農業とロボットアームの融合
  株式会社MTMシステムズ 代表取締役 城野 遼太

本講演では、現代農業における労働力不足問題に対する取り組みとして、安価なロボットアームと画像処理技術の活用についてお話します。
人手不足が問題となっている今日、農業分野は特にその影響を強くうけています。この解決策として低費用化が進んでいるロボットアームや画像処理技術を取り入れたシステムが解決策として注目されてきています。これらの技術が農業の効率化と人手不足解消にどのように貢献できるかについて、弊社の具体的事例を含めてお話させて頂きます。

 

◇多用な移動体に対応する自己位置推定技術
  株式会社LOCT(名古屋大学) 工学研究科 代表取締役、助教 赤井 直紀

2D LiDARを用いた自己位置推定は移動ロボットによく利用されるが、うまく機能するためには、車輪を用いた移動量予測を行うことが重要となる。しかし移動体の種類は多用であり、例えば4足歩行ロボットなどでは、この車輪を用いた移動量予測は行えない。本講演では、車輪を用いた移動量予測が行えない移動体でも、自己位置推定を実現する技術を紹介する。

 

◇OpenRMFを活用したAgileXシリーズの複数台制御
  和歌山大学 中嶋研究室 教授 中嶋 秀朗

AgileXシリーズのSCOUT2.0, HunterSE, BunkerMiniを同時に動かすためのシステムを開発中である.最終的な使用目的は獣害対策であり,移動可能なロボット複数台が協調して,害獣から農地や農作物を守ることを目標としている.複数台をコントロールするためのプラットフォームとしてOpenRMFの活用を目指している.まだシステム構築開始段階であるが,その途中経過を情報共有する.

 

◇超低遅延映像送受信・遠隔操作による新しいロボットの展開
  株式会社R2 社長室 CEO イ ヘギ

超低遅延映像送受信・遠隔操作遠隔操作による新しいロボットマーケットの紹介と今後の動向予測

 

◇移動ロボットマニピュレータNova on AgileXの開発
  TechShare株式会社 技術部 谷口 諒

ROS(Robot Operating System)はロボット開発に不可欠なソフトウェアであり、ロボット同士を組み合わせてROS上で連携させることで1つの新しいロボットを構築することも出来ます。
本講演では、Dobot社の6軸ロボットアームNovaとAgileX Robotics社のシャーシプラットフォームを組み合わせて移動ロボットマニピュレータを開発した事例をご紹介します。

 

◇10万円台における高分解能3D-LiDARの実現
  Dolphin株式会社 代表取締役 段 志輝

空間認識の用途で、最近3D-LiDARが注目されています。ただ、価格や取り扱いのことから、2D-LiDARとカメラセンサーと併用する応用が多いです。Dolphin社発明の磁界共振型の走査技術により、96レイヤまで可能にした高分解能と10万円価格帯を両立した3D-LiDARをご紹介します。

 

 

 

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