Software事業

Software事業として、下記の製品やサービスを取り扱っております。  

MBD 受託開発・コンサルティングサービス

 

MATLAB/Simulinkをはじめとする多様なシミュレーション/設計ツールの受託開発・コンサルティングを提供しています。メカトロニクス、制御系設計、プラントモデリング、データ解析などさまざまなエンジニアリング分野におけるノウハウと各種シミュレーション・ツールを使った豊富なモデリング経験を基盤として、お客様の課題を把握し、問題の解決まで責任をもって取り組んできます。

■対象業界:自動車、航空宇宙、ロボティックス、建設機械、エレクトロニクス

■対応可能ツール:MATLAB/Simuink, Vortex,  Dymola, Labview、DADS, ADAMS、CarSim他

■モデル作成・コンサルティング実績は、こちら。

 

MBDトレーニング/e-MBD トレーニング

 

TechShareでは、モデルベース開発を 実践するために必要なスキル習得を支援する各種のトレーニングコース及びe-ラーニングコースを提供しています。モデルベース開発に 必要な技術スキルをより効率的に習得し、開発現場で有効に利用するため、実践的なトレーニング コースをご提供しています。

 

□ MBD エンジニア養成コース

□ MAABガイドラインコース

□ MBD実践コース

 

上記のコースは、新人社員の集合研修等でも利用されているコースとなります。お客様の技術者育成計画に 合わせて、フレキシブルに、集合研修、e-ラーニングを組み合わせてご利用いただくことができます。

各コースの詳細は、MBDトレーニングコースのページをご参照ください。  

 

MATLABベースのFEM-Structural Dynamic Toolbox

Structural Dynamic Toolbox/FEMLinkは、有限要素解析や実験モード解析を行うためのMATLABの拡張モジュールです。 振動問題の解析のための様々なソルバーに対応した有限要素モデル扱うことができます。一般的によく使われているFEMコードとのインタフェース機能やGUIを使ったビジュアライゼーション機能が提供されていますので、簡単な操作でプリ/ポスト処理が可能です。大規模FEMモデルにも対応しており、周波数領域での解析に必要となるモード解析ツールを提供しています。 また、応答結果の可視化や、周波数領域のシステム同定、モードや偏向形状のアニメーション、トポロジー相関、テスト/解析の相関基準のための機能も搭載しています。 開発元の(仏)SDTools社は、INRIA(フランス国立情報学自動制御研究所)とOpenFEMを共同開発した会社で、Structural Dynamics Toolboxにも、このOpenFEMの機能が搭載されています。オープンソースのOpenFEMをベースとしておりますので、データのプリ/ポスト処理や解析ルーチンをユーザ環境に用意に統合することが可能です。また、制御系設計機能や自由度の高いデータ解析があるMATLAB環境で使えることで、制御系設計やデータ解析のカスタマイズなど更なる拡張が可能になります。

詳細は、SDToolsのプロダクトページを参照してください。

 

MBD・制御学習用の実験教材

Arduino、Raspberry Piなどの教育現場で幅広く利用されているオープンソースハードウエアと米国MathWorks社製品のMATLAB/Simulinkを使ってシュミレーションと実機実験を通して、制御やモデルベース開発を学ぶための教育教材の開発及び販売を行っております。

エントリーレベルの制御の導入教育や企業でのMBD教育など幅広く、弊社の教材は利用されています。

TechShareでは、MATLAB/Simulinkを利用したモデルベース開発や制御システム開発技術普及のため、それらの関連製品と取り扱う通販事業を展開しています。「MBD Shop」の通販サイト・技術情報サイトとして運営しています。MBD Shopの通販サイトでは、MBD関連の書籍、実験機器、公募のトレーニングコース、e-ラーニングコースなどがを購入することが出来ます。

□ MBD Shop(通販サイト)

ショップ名

 

Simulink Real Time 対応リアルタイムシステム

TechShareでは、倒立振子実験やロボットアームなどの実験プラントを制御するMathWorks社のxPC Targetに対応したリアルタイムハードウェアシステムを合わせて取り扱っています。EMECSやIT RobotとMicro-Boxと呼ばれるリアルタイムシステムを組み合わせることで、特にMATLAB/SImulinkユーザにとっては、構築が非常に簡単なTurnkeyのソリューションとして利用することができます。

EMECSやIT-RobotのSimulinkやSimScapeのモデルやマニュアル内にあるモデリングインストラクションを利用することで、トータールな実験実習のコンテンツを早期に立ち上げることができます。

詳しくは、Mico-Boxのプロダクトページをご覧ください。  

 

 倒立振子実験装置/IT-ROBOT(6自由度ロボットアーム)

TechShareでは、上記のリアルタイムシステムのMicro-Boxと利用できる実験プラントを合わせて販売しています。回転倒立型振子実験装置のEMECS及び6自由度のロボットアームIT-Robotをmicro-Boxと合わせて利用することで、MATLAB/SImulinkでにモデル化したシステムを、リアルタイムの制御実験で利用することができます。