このDOBOT競技会は、DOBOT社(Shenzhen Yuejiang Technology)は、WRCの名誉パートナーとして「Dobot Great Intelligent Manufacturing Challenge(DOBOT競技会)2019」を開催しています。Techshareでは日本での予選大会の開催及び日本から中国でのWorld Robot Contest 2019に参加するチームの支援を行うことを計画しています。(現在、準備中です。)
中国最大のロボットコンファレンス「World Robot Conference(WRC) 」の重要なパートの1つが、プレスからはロボット産業のオリンピックと称される「World Robot Contest」です。WRCは、BCIコントロールロボットコンテスト、Ri-Coロボットコンテスト、インダストリーロボットスキルコンテスト、ワールドユースデザインコンテスト、インターナショナルUVSオープンで構成され、1万以上のチーム、トップ100のロボットエキスパートと5万人以上のコンテスト参加者が、約20の国と地域からこのイベントに参加します。
1)大学クラス (The Smart Challenge): 大学生2名~4名、指導先生1名
2)高校クラス (The Joint Team Event): 高校生2名~4名、指導先生1名
注1.高校クラスは、原則、高校生が対象ですが、高中一貫制の場合、中学生が入っても構いません。
注2.大学クラスは、大学生、大学院生、専門学校学生などが対象です。
競技会 | 期間 |
日本プレ大会(東京) | 2019年3月23日(予定) |
日本選手権予備選(東京) | 2019年6月22日(予定) |
世界WRC本大会(北京) | 2019年8月中旬(予定) |
注.日本の選手権大会に優勝されるチームは北京の世界WRC大会に参加する前提で調整中です。
参加申込書をdobot@techshare.co.jpに送ってください。
1)大学・高専クラス:
DOBOTを使って原材料をピックアップして分類し、指定された場所に積み上げる競技です。
詳細は下記のドキュメントをご確認ください。
Intelligent Manufacturing Challenge Rules (University Level)
2)高校クラス:
DOBOTを使って原材料を分類して指定される場所まで運びます。
詳細は高校生ルールブック(日本語)にクリックしてください。
コンテストの流れ:
□YouTubeビデオ
注:上記のルールブックは日本における選手権大会に使うルールブックです。本大会(中国)では、新ルールが適用される予定です。
DOBOT Magicianは、ペイロード500g、繰返精度0.2mmの基本性能を持つ汎用ロボットアームです。 教育用に設計されたロボットアームですが、その高い基本性能と耐久性から、子供向けSTEM教育、ホビー、大学や高専などの高等教育、工場の軽作業他の企業の実務まで、非常に多彩な用途で利用されるロボットアームです。
十分な剛性のある安定したロボットアームの基本性能
Dobot Magicianの詳しい情報について、Dobot Magicianのホームページにご覧ください。
Industry 4.0 の核となる技術を取り巻く環境変化において、第四次産業革命に関する知識を普及し、皆の知恵を集めて、DOBOT Magicianに関する新たな可能性を発見することです。
また、学生の皆様がロボットやプログラミングやセンサーなどに興味を持っていただくことです。
A:DOBOT Magicinaなどの必要機材をお持ちでない方は、原則、購入が必要です。
その他詳細については、お問合せください。
A:中国への飛行機代やVISA費用が自己負担が必要ですが、中国に滞在中のホテル、食費、交通費をWRC2018の実績では、主催側が負担していますが、本年度の大会では未定です。
A:3チーム程度を日本から参加できるように調整する予定ですが、詳細は現時点では未定です。
詳しくは下記の問い合わせ先まで、お問合せください。
<お問合せ先>
TechShare株式会社
WRC担当
TEL:03-5683-7293
Email:dobot@techshare.co.jp