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ASUS Tinker Board User Conference 2019

 

<開催イベントの概要>

イベント名:   ASUS Tinker Board User Conference 2019 

       AI・IoT開発を加速するTinker Board最新ソリューション

日時   : 2019年10月29日(火)13:00~17:30(予定)

会場   : 秋葉原UDX Next 2 (4F)

定員   : 120名(予定)

参加費  : 無料

主催   : TechShare株式会社、ASUS Japan

協力企業  :   Google、 アヴネット株式会社、株式会社MTMシステムズ

       オムロン株式会社、株式会社Candy Line、株式会社Keigan

       株式会社センチュリーアークス、株式会社ソフィックス 

       ソフィアプランニング株式会社

協力販売店: 共立電子産業株式会社株式会社千石電商ツクモ(ロボット王国)

       マルツエレック株式会社

 

1)講演セッション 13:00-16:30 

第1部:AIプロセッサ搭載の最新Tinker Board製品>

❏ Introduction

      TechShare株式会社 代表取締役 重光 貴明

❏ ASUS TINKER EDGEの紹介:組込みアプリケーションのケーススタディ

Leslie Yu, Senior Director of Software Development, ASUSTeK Computer Inc.

※英語講演

新製品ASUS TINKER EDGEシリーズの紹介とともに、組込向けのビジネスソリューションを説明します。ASUS TINKER EDGEシリーズは、ニューラルネットワークプロセッサを搭載した超小型フォームファクターのシングルボードコンピューターです。AIベースの垂直型アプリケーションのエッジでの機械学習推論を高速化します。ASUS TINKER EDGEシリーズは、ユーザーの素晴らしいアイデアをローカルAIで実現します。

❏ Machine learning applications moving towards local/Edge inference needs

Ajay Nair, Product Management Lead, Edge TPU, Google

※英語講演 

This session will talk about how and why Machine learning applications are moving towards local / Edge inference needs;

what the new requirements are and how the industry is evolving to address the needs from key vertical markets.

 

<第2部:Tinker BoardのFA活用>

❏ 古い機械・メーターをIoT化「SOFIXCAN Ω Eye」

低コスト・機械の改造レスでIoTを実現

株式会社ソフィックス IoT事業開発部 大木宏志

古い機械・メーターをカメラで撮影し、画像認識技術によりデータ化、サーバーに蓄積する製品です。今までデータ取りを諦めていた古い機械やメーターのログを取ることができます。データ化できるアイテムは「ランプ」「文字」「アナログメーター」「デジタルメーター」の4種類。付属の認識設定ツールを使用して、ユーザー自身が認識個所の設定をすることができます。

   

 

❏ Tinker Board S と Node-RED で KeiganMotor を簡単制御

株式会社Keigan 代表取締役 徳田貴司

プロトタイピングフレームワーク Node-RED を使って、KeiganMotor を Tinker Board S から実際に動作させます。

   

 

Tinker Boardによるカメラと連携したロボットアーム制御

株式会社 MTMシステムズ 伊賀井清史

Tinker BoardなどのコンパクトなLinuxのSingle Board Computerをロボットアームコントローラとして利用は、FAの分野などを中心にあります。今回は複数台のウェブカメラと連携したDOBOT MagicianのロボットアームをTinker Boardで利用する事例を紹介します。

 

<第3部:Tinker Boardによる製品開発>

❏ セキュリティ関連(ビル入退室管理システム)での運用について

Tinker Boardの優位性及び開発の苦労話や今後の展望

株式会社 アクトプロダクツ 技術部 尾形 窓哉

ビル入退室管理システムの中で、主に非接触型ICカードをかざして扉の開閉を行う部分の基板を開発・製造しています。従来基板にはマイコンを使用してプログラムはCを使用しておりましたが、この度客先より、「pythonで組む事」との要望があり、SBCを採用する事になりました。結果、客先の検査も通り、実際に名古屋のビルで運用しておりますが、それまでの取り組みや今後の課題をお話いたします。

❏ オープンプラットフォーム PaPeRo(PaPeRo i )のSBCを利用したアプリケーション開発について

ソフィアプランニング株式会社 代表取締役 岡部 忠明

NECプラットフォームズが提供しているロボット型の商品PaPeRo i はRaspberry PiやTinker BoardなどSBCを追加して機能拡張することができます。当社はSBCを利用した機能拡張やアプリ開発の方法を専用サイトで公開し、パートナー間でのノウハウ共有を推進しています。

❏ Tinker Boardの安定稼働のためのTips

TechShare株式会社 シニアマネージャー 大坪 基秀

Tinker BoardやBoard Boardなどの最新のSingle Board Computerは、その性能の高性能化に伴いボードの発熱の問題や大容量の電源を必要としたり、電源スイッチやクロックなど低価格のための省略された部分があるなど、産業用途で安定的・継続的に利用するには様々な課題があります。当社のTinker Boardのサポート経験の蓄積から、Tinker Boardを安定運用させるためのキーアイテムやノウハウをご紹介し、Tinker Boardを快適に利用するためのヒントをご紹介いたします。

❏ 様々な用途に活用できるTinker Board対応の最新カメラモジュール製品

TechShare株式会社 技術顧問 野村 哲哉

超小型・超広角187度のTinker Board対応のカメラモジュール、グローバルシャッターのカメラモジュールなどTinker Board対応の最新カメラモジュールの紹介とその活用アプリケーションなどをご紹介していきます。

   

 

<参考:昨年のコンファレンスの様子>

昨年開催したTinker Board User Conference 2018の開催報告は、下記よりご参照ください。

 

2)ユーザ交流会 16:30-17:30

講演セッション終了後、会場内の製品展示スペースで、簡単な軽食とドリンクで、講演者、展示パートナーと参加者間の情報交換をしていただくための交流会を開催を予定しております。ご参加いただきましたユーザの皆様、講演者、製品展示企業の方々の情報交換の場としてご活用いただけば幸いです。

 

 

 

3)製品・ソリューション展示 12:30-17:30

  

講演セッション前後や休憩時間中に、Tinker Board関連の最新製品やソリューションをご覧になれる製品・ソリューションの展示コーナーをご用意しています。講演内容のデモ機器やその他関連ソリューションなど幅広い情報提供が展示されていますので、ぜひご活用ください。

 

❑ ASUS/TechShare株式会社

□ Tinker Edge R/T最新情報

AIプロセッサが搭載されたTinker Boardシリーズの最新ボードTinker Edge T及びTinker Edge Rの最新情報を紹介します。

 

□ Tinker Board/Tinker Board S及び産業用に使えるCompact Tinker Box

Tinker Board及びTinker Board Sで利用できるー及びThird Party製のケース、電源、Industry Micro SDカードなどの必須アクセサリーや対応するタッチスクリーン、e-paperなど各種製品のご紹介します。
 

Tinker Board用最新カメラモジュール

超小型・超広角187度Tinker Board用カメラもジール、グローバルシャッターカメラモジュールなど、定番のカメラから用途別に使える最新の

Tinker Board対応カメラモジュールまで、幅広くご紹介します。
 

Tinker Board対応の深度センサーXtion 2

Trinker boardによるXtion 2の利用例とTinker Board用ステレオビジョンHatなどの最新の3Dビジョン製品のデモンストレーションを展示させていただきます。

 

❑ アヴネット株式会社

□ Tinker Board 検証済み産業用Micro SD Card

Tinker BoardのようなSingle Board Computerを産業用途で使う場合には、書き込み回数などの耐久性の保証、民生品のMicro SDカードでは頻繁に変わってしまうチップやファームウエアをBOM固定している産業用Micro SDカードが必須です。特に電源のOn/OffスイッチのないSingle Board Computerでは瞬断対応機能も必須です。Tinker Boardに最適なMicron製の産業用Micro SDカードをご紹介します。

 

株式会社ソフィックス

□ 旧式の機会や装置をIoT化する操作パネル画像認識システムSOFIXCAN Ω Eye

旧式の機会や装置をIoT化するアナログIoTというコンセプトで開発した「操作パネル画像認識システム」SOFIXCAN Ω Eye。旧式機械を工場ネットワークに接続し、稼働監視を可能にします。

 

❏ オムロン株式会社

  センサ評価ボード

 

❏ 株式会社Keigan

Tinker Boardから手軽に使えるKeigan Motor

 

株式会社MTMシステムズ

TinkerBoard制御のDOBOTによるワーク整列システム

 

株式会社 CANDY LINE

ASUS Tinker BoardとCANDY LINE製品で実現するIoTゲートウェイ&クラウド開発環境

ASUS Tinker Boardと3G/4G LTE通信ボード「CANDY Pi Lite」でIoTゲートウェイを用意します。Node-REDベースのソフトウェア「CANDY RED」を使用して振動検出やセンサーネットワークのデモを行います。クラウド環境には自社サービス「CANDY EGG」を使用します

 

株式会社センチュリーアークス

12MP AF&OIS カメラモジュール「CA378-AOIS」活用ソリューション

弊社は、12MP AF&OIS カメラモジュール「CA378-AOIS」及び各種SBCPCとのI/F基板を製造販売しております。現在、RaspberryPiJetson TX2(Jetpack3.2)とのカメラ接続環境を販売しておりますが、新たに Tinker BoardJetson nanoJetson TX2(Jetpack4.2)PC(windows)のカメラモジュールI/F基板と接続評価用ソフトウェアの提供を開始いたしました。従来環境に比べカメラ性能を引き出す画像出力を実現できるため、低コストで高精度画像解析、AIDeeplearning等への活用が期待できます。 本展示では、CA378-AOISと各SBCへの接続環境デモと共に、顔認証システム及びサーモIRカメラ等のカメラ活用試作機を展示いたします。

 

<Tinker Boardパートナー募集>

TechShareでは、Tinker Boardを活用できる製品やソリューション、サービスを提供するビジネスパートナーを広く募集しています。本イベント等の製品展示や講演などのコレボレーションの他、弊社Webストアでの製品販売など、様々な活動でTinker Board関連の製品・ソリューションの普及活動に取り組んでおります。本イベントの展示参加やパートナーシップに興味のある方は、Physical Computing Week事務局まで、お問い合わせください。

 

<Tinker Boardユーザ事例>

TechShareでは、Tinker Boardを活用した製品開発やアプリケーション事例をを広く募集しています。本イベントへの製品・ソリューション・サービスの展示参加等を希望する方は、Physical Computing Week事務局までお問い合わせください。

 

 

(注1)上記のイベント内容、講演内容、展示内容は、主催者、協力企業及び講演者の都合により、通知なく変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

(注2) 上記のスケジュールは、主催者の都合により通知なく変更となることがありますので、あらかじめご了承ください。

 

TechShare株式会社 営業部
〒135-0016 東京都江東区東陽5-28-6 TSビル
TEL:03-5683-7293
Email: info@techshare.co.jp

Physical Computing Week 2019

Techshareは、主力事業として取り組むSingle Board Computer事業、Sensing Device事業、Robotics事業の3つをカバーするPhysical Computing関連製品のユーザコミュニケーションの一環として、2019年10月29日~31日の3日間は、Physical Computing Weekと題して、Tinker Board User Conference, Raspberry Pi Industry User Conference, Industry IoT・AI開発Conference, DOBOT Education Conference, DOBOT User Conference5つのConferenceを開催いたします。

開催期間:2019年10月29日~31日

会  場:秋葉原UDX Next

主  催:TechShare株式会社

開催カンファレンス:開催される各カンファレンスの詳細は、下記のアインコンをクリックしてください。

 

Tinker Board User Conference(10/29)

Raspberry Pi Industry User Conference(10/30)

 

 

 

Industry IoT・AI開発Conference(10/31)

DOBOT Education Conference (10/30)

DOBOT User Conference(10/31)

 

年のPhysical Computing Weekの特徴は、定番のTinker Board,  Raspberry Pi, DOBOTの3つの製品カンファレンスに加え、SBCの種類を問わないIndustry IoT・AI開発Conferenceを同時開催することになった点です。

このカンファレンスでは、SonyのSpresense、Seeed社のBeagleBone Green, Raspberry Pi、Tinker BoardなどのIoTに使える定番のボードの他、 NVIDIA Jetson Nano, Google Coral Dev Board, ASUSのTinker EdgeなどのAIプロセッサやAIに特化した機能が搭載された最新ボードのソリューションやユーザ事例などをご紹介していいきます。

 

 

 

 

 

 

TechShare株式会社
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PCW2019事務局
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DOBOT User Conference 2019 開催報告(ユーザ講演ビデオ公開中)

【講演ビデオ公開中】

2019年10月29日~10月31日の3日間開催されたPhysical Computing Week2019のイベントの中で、数多くのDOBOTユーザの皆様にご協力いただき産業ユーザ向けのDOBOT User Conference及び教育向けのDOBOT Education Conferenceのユーザ講演会が開催されました。ご承諾が得られたユーザ講演を下記の通り、YouTubeで公開しておりますので、DOBOT活用のご参考にしていただければ幸いです。

<開催イベントの概要>

イベント名 :DOBOT User Conference 2019

日時     :2019年10月31日(木)10:00~17:30

会場    :秋葉原UDX Next 1 (4F)

参加費   :無料(事前参加登録要)

主催    : TechShare株式会社、DOBOT社

協力企業  :SMC株式会社、シュマルツ株式会社、株式会社モス

                  株式会社エフ・アイ・ティ、株式会社RUTILEA

                  株式会社MTMシステムズ、日本電気株式会社

 

開催カンファレンス:DOBOT Education Conference (10/30)

本報告ページは、産業用途に特化したユーザ会(DOBOT User Conferece)の開催報告となっております。教育用途で利用にご興味のある方は、DOBOT Education Conferenceの報告ページで、教育でDOBOTを利用するユーザの皆様の講演等のをご覧いただくことができます。

 

1)講演セッション 13:00-16:30 

※2018年12月のDOBOT User Conference 2018の様子。

Introduction

❏ Introduction

      TechShare株式会社 代表取締役 重光 貴明

 

<第1部:最新DOBOT製品とマーケットトレンド

❏ DOBOT社最新製品のご紹介とその製品ロードマップ

Latest DOBOT products and future load map

※本講演は、英語講演となります。

DOBOT社 Application Development Director Simon Ning

DOBOT Magicianの世界での利用事例と最新製品Magician Lite他のDOBOT新製品をご紹介します。

❏ 【基調講演】 小型アーム・協働ロボット活用の現状

サイエンスライター 森山 和道

協働ロボット、DOBOT Magicianなどの小型ロボットアームの活用が広がっています。各社の小型ロボットアームを紹介し、生産分野だけでなくサービス分野(非製造分野)での活用も進みつつある現状について紹介します。

 

<第2部:新分野に広がるDOBOTの活用

❏ 金融機関におけるRPAとロボットアームの連携

株式会社りそなホールディングス デジタル化推進部

AI・RPA推進チーム グループリーダー 荒木 敏郎

金融機関においては、AI-OCR等各種ツールとの連携によりRPAが積極的に推進されていますが、その活用範囲はソフトウェアを使ったデータ処理が中心となっています。一方、金融機関の勘定系端末のオペレーションでは、入力結果を検証するために端末付属のプリンタへ帳票を挿入して印字後に取出すという作業が必要なケースが多いです。これを解決するためにロボットアームを活用した事例をご紹介します。

 

 

これぞAIスクリーム?Dobot Magicianで作る調理ロボ

ソフトクリームロボット開発秘話

コネクテッドロボティクス株式会社 技術部 利光 泰徳

調理ロボットで注目を集めるConnected Roboticsの「ソフトクリームロボット」。ネット上やメーカーフェアなどでご覧になった方も多いと思います。今回の講演では、去年から開発しているこのロボットがどのように生まれたのか、Dobotを使うことにどのようなメリットがあったのかなど、開発の裏側を紹介させていただきます。

 

❏ 「いざ二刀流!」

「低速・非力・短距離を双腕・協調制御で克服する」

講演者調整中公立大学法人岩手県立大学 研究・地域連携室

産学公連携コーディネーター 三浦 光男(みうら みつお)

二刀流の発祥地、岩手県からの受託事業「IT活用型新分野開拓推進業務」におけるW.G.の一つ『安価なロボットアームを使った労働力の置換えに向けた現場への適用技術開発・新製品・新サービスの開発』の取り組みを紹介します。

     

 

第3部:FAに着実に広がる小型ロボットアームの活用の可能性

DOBOT Magicianと物体指紋認証技術を活用した汎用個品識別システム

部品表面のマクロ撮影自動化で2Dコード不要の個品管理を実現

日本電気株式会社 データサイエンス研究所 牧野 賢吾

今、製造業界ではトレーサビリティの強化が求められており、個品単位での管理が求められる場面も増えてきました。弊社では、QRコードなどの2次元コード不要で個品管理を可能とする「物体指紋認証技術」を開発しております。本技術は、物体表面の微細なランダム凹凸パターンをマクロ撮影で画像化し、それら画像を照合することで個品識別を実現しています。今回さらに、適当に置かれた物体を画像認識で検出し、DOBOT Magicianが検出物体を精密にマクロ撮影するシステムを開発。物体を置くだけで自動スキャンが実行される、汎用的な個品識別システムを実現いたしました。

   ・本デモシステムは『NEC Future Creation Hub KANSAI』にて実機を展示しています。

   https://jpn.nec.com/fch/kansai/index.html

   ・NEC技報 – 物体指紋認証技術による個体識別機能の活用

   https://jpn.nec.com/techrep/journal/g19/n01/190106.html

 

ディープラーニングとDOBOTを用いた検査自動化ソリューションの開発

株式会社RUTILEA 開発部 ー 渡邊 直樹

検査業務は未だに大きな人的コストがかけられています。少数多品種の製品に対し、一種ずつ特徴量の設計を要求する手法は外観検査の自動化を妨げてきました。本講演では、学習済みのディープラーニングを特徴抽出器に用い、1クラス・サポートベクターマシンで異常検知を行う手法を提案します。これは、少数の良品データのみを必要とした汎用的手法です。また、実際の検査対象を用いて検査精度を評価します。

 

島津製作所におけるDOBOT Magician活用事例

AIを用いたローコスト・ロボッティング

株式会社島津製作所 業務システム統括部 業務プロセス革新室 マネージャー 池尻 正尚

株式会社島津製作所では、AI化・ロボット化を推進しています。特に生産現場では、ローコストでのAI化・ロボット化による、現場改善を進めています。今回は、Dobot Magician を活用した生産現場のAI化・ロボット化による代表的現場改善事例を紹介いたします

 

DOBOTを産業用へ採用するためのシステム構築

DOBOT+αを繋ぐことで導入を実現

株式会社エフ・アイ・ティ  システム事業部 林 賢一

DOBOT 製品の特長と安価で購入できるメリットを産業界ユーザへ展開するためのご提案をさせていただきます。類似した機能を持つ所謂ロボットは多く存在しますが、サポートが確立され、且つ安価に購入できるDOBOTを効果的に産業界の現場に導入するための方法を弊社商品[SmartPCL]を用いて紹介させていただきます。

 

❏ DOBOT Magician用の安価なロボットビジョンシステムの開発に挑む

DOBOT Magician用ロボットビジョンシステムDoVision

TechShare株式会社 営業部 宮島 健

TechShareでは、現在、DOBOT Magician用の3つロボットビジョンシステムの開発や改良に取り組んでいます。固定インフラ型のDoVision1、アロウンドビュー型のDoVision2、3Dビジョン型のDoVision3の3つの開発プロジェクトで、DoVisionシリーズの各製品がどのような意図で開発され、どのような利用の可能性を秘めているのか、ボルトのトレーからトレーへの移設作業やバラ積みボルトのピッキングデモなど最新のデモ事例を含めて紹介します。

 

ロボットシステムのスマート化

空気圧で提案する小型・軽量・省配線

SMC株式会社  ロボットプロジェクトリーダー 田中 晃

DOBOTをはじめ、ロボットは、エンドエフェクタがあってはじめてその役割を果たすことができます。ロボットがその能力を発揮するためには、適切なエンドエフェクタが必要不可欠で、そのニーズは多種・多様です。『掴む』のか『吸う』のか、電気駆動かエア駆動か、サイズや形、様々なニーズにSMCが対応します。また、ロボットを皆様のシステムに上手く組み入れる為の機器群を紹介させて頂きます。

 

DOBOT MagicianをFAで活用のためのコントローラとエフェクター開発

TechShare株式会社 シニアマネージャー 大坪 基秀

DOBOT Magicianを工場や事務所内などの実際の作業で利用するためには、ワークに合わせた専用エフェクターの開発や周辺機器への接続できるコントローラが必要となることが多くあります。本講演では、弊社で開発に取り組んでいるロボットビジョン画像処理や周辺機器との通信もできるコンパクトで安価なFA用コンパクトコントローラとオリジナルエフェクター開発の事例を紹介します。

 

会社紹介と弊社の取り組みについて

株式会社モス 営業部部長 石井孝幸

株式会社モスは、DOBOTを活用したFAインテグレーションなどにも取り組む装置メーカーです。本講演では、モス社での取組みとPLC制御で動くDOBOT Magicianを活用したピッキングシステムなどの事例をご紹介いただいてきます。

 

2)ユーザ交流会 16:30-17:30

講演セッション終了後、会場内の製品展示スペースで、簡単な軽食とドリンクで、講演者、展示パートナーと参加者間の情報交換をしていただくための交流会を開催を予定しております。ご参加いただきましたユーザの皆様、講演者、製品展示企業の方々の情報交換の場としてご活用いただけば幸いです。

 

 

  ※2018年12月のPhysical Computing Week 2018の様子。

 

3)製品・ソリューション展示 12:30-17:30

 

  ※2018年12月のPhysical Computing Week 2018の様子。

DOBOT社及び下記のパートナー・ユーザ様の協力により、DOBOT社新製品、DOBOT対応Third Party製品、インテクレーションサービス、ソフトウエア開発、導入支援サービス、教育サービスなど幅広いパートナーソリューションやユーザ事例展示などをいただく予定です。

 

❑ TechShare株式会社/DOBOT社

  DOBOT社 最新製品

- 【DOBOT新製品】6軸協働ロボット DOBOT CR6-5  -5kg可搬,リーチ90cmの6軸協働ロボット

- DOBOT Robot Vision Kit他DOBOT社最新製品

                

 

  DOBOT Magicianとビジョンシステムの連携

- 【DOBOT新製品】DOBOTロボットビジョンキット

- DoVision 1 固定インフラカメラ型ロボットビジョンによるカラーキューブピックアンドプレイス

- DoVision 2 アラウンドビュー型ロボットビジョンシステム ボルト移設デモ

- DoVision 3 3Dロボットビジョンによるボルトバラ積みピックアップ

             

 

  搬送事例デモ(エフェクターカスタム他)

- DOBOT M1-Micro SDカード移設デモ

- DOBOT Magician-紙搬送デモ

- DOBOT Magicianを利用したマイクロ生産ライン

 

SMC株式会社

 ロボットシステムのスマート化

協働ロボットに仕事をさせるために必要不可欠なエンドエフェクタ。SMC㈱は、軽量・コンパクト・省エネ・スマートをテーマに、把持・吸着など様々なエンドエフェクタや周辺機器を提供しています。今回、DOBOTを始めとする協働ロボットのエンドエフェクタに最適な機器を紹介させて頂きます。

 

❑ シュマルツ株式会社

 真空搬送のベストソリューション

ECBPiシリーズ:協働ロボットや自走式ロボットに最適なホースレス&省エネ真空ポンプSCGシリーズ:真空発生器一体型のグリッパー。実装基板など表面に凹凸や穴のあるワークの搬送に適しています。SPGシリーズ:薄いシールリップをもつベル形状のパッドで、一口サイズのチョコレート向けに開発された吸着パッドです。

 

❑ 株式会社エフ・アイ・ティ

smartPLC

 

❑ 株式会社モス

□ 2次元ピッキング(平済みピッキング)

ターンテーブル上にランダムに落とした大中小の違うワッシャーを、カメラで撮像し、DOBOT先端に搭載したmる地ハンドでピッキングします。しかし、このシステムはそれだけでなく大・中・小それぞれに決められた場所に配膳することも可能となっており、ワークの自動供給・自動配膳をイメージしたデモ機となっております。

 

❏ 株式会社RUTILEA 

AI・ディープラーニングとDOBOTを用いた検査自動化ソリューションの開発

AI・ディープラーニングを用いたオープンソースソフトウェア”SDTest (開発: 株式会社RUTILEA)”とDobot Magician / Conveyor Belt Kit (開発: DOBOT社)を活用した外観検査自動化ソリューショションを開発した。ディープラーニング (もしくはDNN) を活用し、少数の正常データのみを用いた異常検知を実現した。汎用的外観検査の自動化を目指す

 

❏ 日本電気株式会社 データサイエンス研究所

 DOBOT Magicianと物体指紋認証技術を活用した汎用個品識別システム

 

 ❑ 株式会社MTMシステムズ 

    □ Raspberry PiによるDOBOT Magician用ビジョンシステムの実装例

 

 <DOBOTパートナー募集>

TechShareでは、DOBOTを活用する製品やソリューション、サービスを提供するビジネスパートナーを広く募集しています。本イベント等の製品展示や講演などのコレボレーションの他、弊社Webストアでの製品販売など、様々な活動でDOBOT関連の製品・ソリューションの普及活動に取り組んでおります。本イベントの展示参加やパートナーシップを希望する方は、下記のPhysical Computing Week事務局までお問い合わせください。

 

 <DOBOTユーザ事例 募集中>

TechShareでは、DOBOTを活用した製品開発やアプリケーション事例をを広く募集しています。本イベントへの製品・ソリューション・サービスの展示参加等を希望する方は、下記のPhysical Computing Week事務局までお問い合わせください。

 

<Physical Computing Weekカンファレンス>

 

 

 

(注1)上記のイベント内容、講演内容、展示内容は、主催者、協力企業及び講演者の都合により、通知なく変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

(注2) 上記のスケジュールは、主催者の都合により通知なく変更となることがありますので、あらかじめご了承ください。

 

TechShare株式会社 営業部
〒135-0016 東京都江東区東陽5-28-6 TSビル
TEL:03-5683-7293
Email: dobot@techshare.co.jp

DOBOT Education Conference 2019

【講演ビデオ公開中】

2019年10月29日~10月31日の3日間開催されたPhysical Computing Week2019の中で、数多くのDOBOTユーザの皆様にご協力いただき産業ユーザ向けのDOBOT User Conference及び教育向けのDOBOT Education Conferenceのユーザ講演会が開催されました。ご承諾が得られたユーザ講演の公開を始めましたので、DOBOT活用のご参考にしていただければ幸いです。

<開催イベントの概要>

イベント名 :DOBOT Education Conference 2019

日時     :2019年10月30日(水)12:30~17:30

会場    :秋葉原UDX Next 2(4F)

参加費   :無料(事前参加登録要)

主催    : TechShare株式会社、DOBOT社

関連カンファレンス:DOBOT User Conference(10/31)

 

1)講演セッション 13:00-16:30 

※2018年12月のDOBOT User Conference 2018の様子。

Introduction

❏ Introduction

      TechShare株式会社 代表取締役 重光 貴明

 

❏ DOBOT社の最新教育ツールと世界の教育利用事例

Latest DOBOT Education Tools and user stores all over the world

※本講演は、英語講演となります。

DOBOT社 Sales Director Billy 

DOBOT Magicianの世界での利用事例と最新製品Magician Lite他のDOBOT新製品をご紹介します。

 

<STEM教育セッション

❏ TBISにおけるプログラミングを使った創造的思考能力向上教育

Tokyo Bay International School President ICT部 Jahir Hussain

TBISは、児童期からの創造的思考能力教育を大きな特徴としています。その一環として「プログラミングによるロボットアーム制御」を小学校3年から導入しています。本校の教育の特徴は、体験型のプロジェクト型学習であり、ロボットアームで何を行わせるのかも、自ら設定し、プログラミング・試行・修正などを、知的好奇心をもって積極的に体験しています。その様子を紹介します。

 

DobotではじめるSTEM教育のための基礎学力養成

私塾が取り組むSTEM教育への挑戦

Neo School 代表 鈴木 信義 / NPO法人 まめ塾 代表理事 岩瀬亮

七光台小学校での授業においてプログラミング演習をおこなった事例をもとに、IT分野で活躍できる子ども達の基礎学力養成を、学力の低下が著しい現状を踏まえてDobotを活用して作ることができる教材について説明します。

 

❏ ロボットアームプログラミングの紹介と感想

Coder Dojo 柏 坂田 健一

DobotStudio の mblock での DOBOT Magician のプログラミングの紹介とそれを使った時の子ども達の反応や感想を紹介します。

   

 

<高校・中学教育セッション>

イノベーションを育てる3Dプリンターを活用した授業実践

世田谷区立 桜丘中学校 教諭 長田 浩貴

人間の心臓の構造がなぜ「2心房2心室」であるのか考えることをテーマに授業を行いました。「2心房1心室」という構造をもつ両生類の心臓の模型を使って、血液循環の様子をガス交換効率の視点から観察した。その結果をもとに、より効率良くガス交換を行える構造を考えていきます。考えた模型の3Dデータをつくり、出力し、循環させます。これを繰り返しながら、人間にとっての最善の心臓の構造を見つけ出していきます。

  

DOBOT Magicianで行うロボットの作成

茨城県立竹園高等学校 情報科 宮内 和広

本校のパソコン部では、現在大会に出品する予定のロボット作成しています。そのロボット作成を、DOBOT Magicianを参考にするだけでなく、実際に使って「ロボットがロボットを作成する」ことに挑戦したいと考えています。

  

 

高等教育セッション(大学・工業高専)

❏ 起業マインドをもったエンジニア育成の試み

茨城工業高等専門学校  国際創造工学科  山口 一弘

茨城高専では起業マインドをもったエンジニアを育成するために、2018年度から、正課外に起業講座を開講し、デザイン思考やロジカルシンキング等の講義を行っています。また、アーム型ロボット、3Dプリンタ、Raspberry Pi等を用意したベンチャーラボを設置し、学生の活動の場として提供しています。その結果、茨城県学生ビジネスコンテストで最優秀賞を受賞するなどの成果を収めました。講演では、取組状況と成果や今後の課題等を紹介します

 

研究用プラットフォームとしてのDOBOT  Magicianの活用事例

  ~3Dピッキングへの活用~

岐阜大学 機械工学科 知能機械コース 准教授 伊藤 和晃

当研究室では,研究室に配属される学生の導入教育として,RGB-DカメラとDOBOT Magician を活用して積み上げられたブロックのピッキング実習を行っています。また,バラ積みピッキングの研究用プラットホームとしても活用しています。その活用事例について紹介します。

 

❏ WRC2019日本大会参加とDobot M1を用いたPBL実験について

〜府大高専におけるDOBOT社ロボットの活用〜

大阪府立大学工業高等専門学校 総合工学システム学科メカトロニクスコース 教授 土井智晴

大阪府立大学高専メカトロニクスコースでは、2018年度からPBL実験用機材としてDOBOT社製のロボットを活用しています。その成果の一貫として、2019年度は、第1回 WRC-Intelligent Manufacturing Challenge日本大会に学生3名でチームを組んで出場した非常に短期間の開発であったが、非常に教育効果の高い取り組みであったことを報告します。また、2年目になるPBL実験の状況についても紹介します。

 

WRC2019 DOBOT競技会に参加して

Intelligent Manufacturing Challenge優勝までの軌跡

室蘭工業大学  もの創造系領域ロボティクスユニット 助教  藤平 祥孝

WRC2019の競技会で室工大のチームが優勝しました。本競技は,ロボットアーム,コンベア,自走車を用いてランダムに積まれた4色のブロックを仕分けて,指定したエリアまで搬送する時間と正確さを競う競技です。室工大のチームが本競技会に向け工夫した点や,開発中に発生した問題点とその解決策などについて紹介したいと思います。本講演がDOBOTを用いたシステム開発や競技会への参加の一助となれば幸いです。

  

 

DOBOT競技会を通した国際交流と技術教育の推進

TechShare株式会社 営業部 マネージャー 森田 康

TechShareでは、毎年8月に北京で開催されるWorld Robot Conferenceの一部として開催されたロボット競技会 Intelligent Manufacturing Challengeで、世界と戦えるチームを日本から送り出すため、日本国内での練習会、日本予選を東京で開催し、2019年は、北京の世界大会に、大学生クラスで日本予選優勝チームと準優勝チームの2チームを送り込みました。見事、室蘭工大のチームが大学生の部で、世界チャンピオンとなりました。このような弊社での取り組みの意義と2020年以降の計画について紹介します。

 

 

 

2)ユーザ交流会 16:30-17:30

講演セッション終了後、会場内の製品展示スペースで、簡単な軽食とドリンクで、講演者、展示パートナーと参加者間の情報交換をしていただくための交流会を開催を予定しております。ご参加いただきましたユーザの皆様、講演者、製品展示企業の方々の情報交換の場としてご活用いただけば幸いです。

 

 

  ※2018年12月のPhysical Computing Week 2018の様子。

 

3)製品・ソリューション展示 12:30-17:30

 

講演セッション前後や休憩時間中に、最新製品やソリューションをご覧になれる製品・ソリューションの展示コーナーをご用意しています。講演内容のデモ機器やその他関連ソリューションなど幅広い情報提供が展示されていますので、ぜひご活用ください。

 

❑ TechShare株式会社・DOBOT社

DOBOT Magician・DOBOT M1各種デモンストレーション品

WRC競技会用キット

DOBOT Mooz製品(3Dプリンタ、レーザ彫刻機、CNC彫刻機)

K-12向けSTEM教育用ロボットアーム Magician Lite【新製品】

 

❑ ユーザ事例展示

❑ Coder Dojo

  □ scratch連系の簡単なデモ、coderdojoがプロトタイプしている教材展示

 

Neo School / NPO法人 まめ塾 

 □ DobotではじめるSTEM教育のための基礎学力養成

七光台小学校での授業においてプログラミング演習をおこなった事例の紹介や教材の展示

 

世田谷区立 桜丘中学校

  □ 3DプリンタDOBOT Mooz を利用した授業例に関する動画

 

室蘭工業大学 もの創造系領域ロボティクスユニット

□ WRC2019 DOBOT競技デモンストレーション

WRC2019 DOBOT 競技会で優勝したシステムの展示。

室工大のチームは,ベルトコンベアから流れてくるブロックの姿勢のばらつきを補正できるハンドと,ランダムに積まれたブロックから同色のブロックを効率よくピックアップするシステムを開発し優勝。

 

<DOBOTパートナー募集>

TechShareでは、DOBOTを活用できる製品やソリューション、サービスを提供するビジネスパートナーを広く募集しています。本イベント等の製品展示や講演などのコレボレーションの他、弊社Webストアでの製品販売など、様々な活動でDOBOT関連の製品・ソリューションの普及活動に取り組んでおります。本イベントの展示参加等を希望する方は、下記のPhysical Computing Week事務局までお問い合わせください。

 

<DOBOTユーザ事例 募集中>

TechShareでは、DOBOTを活用した製品開発やアプリケーション事例をを広く募集しています。本イベントへの製品・ソリューション・サービスの展示参加等を希望する方は、下記のPhysical Computing Week事務局までお問い合わせください。

 

<Physical Computing Weekカンファレンス>

 

 

(注1)上記のイベント内容、講演内容、展示内容は、主催者、協力企業及び講演者の都合により、通知なく変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

(注2) 上記のスケジュールは、主催者の都合により通知なく変更となることがありますので、あらかじめご了承ください。

 

TechShare株式会社 営業部
〒135-0016 東京都江東区東陽5-28-6 TSビル
TEL:03-5683-7293
Email: dobot@techshare.co.jp

DOBOT Robot Vision Kit販売開始のお知らせ

 

TechShare株式会社(本社:東京都、資本金:2000万円、代表取締役:重光貴明、以下「TechShare」)は、国内正規代理店として販売するDOBOT社の新製品DOBOT Robot Vision Kitの国内販売を開始したことをお知らせいたします。

 

本製品は、DOBOT Magician及びDOBOT M1で利用できるビジョンシステムです。

 

 

 

このキットでは、専用ソフトウェアのVision Studioを使って、提供されるライブラリから機能ブロックを選択して、ブロック線図環境上でシステムを構築し、必要なパラメーターを設定することで、ロボットビジョンの処理プロセスを定義することができ、簡単に新しいロボットビジョンシステムを構築することができます。

 

 

深いロボットビジョンの知識のない方でも、ロボットビジョンを使ったロボット制御に挑戦できますので、教育、機能検証、プロトタイピング、業務用途など、幅広い用途で、ロボットビジョンを手軽に利用することができます。

<主な製品内容>

❑ インダストリー用カメラ&レンズキット

❑ カメラマウントキット

❑ カメラ用照明キット

❑ 専用カメラスタンドキット

❑ Dobot M1用及びDOBOT Magician用プレート

❑ Robot Vision Studio(Windows版ソフトウェア) ※USBドングルロック

❑ USBドングル

販売価格は、¥198,000-(税抜)と手軽に利用できる価格設定となっております。更に、TechShareでは、DOBOT Robot Vision Kitのリリースを記念して、DOBOT Magician及びDOBOT M1を含むセットとROBOT Vision Kitをキャンペーン特別価格で販売いたします。

<キャンペーン特別価格>

❑ DOBOT Robot Vision Kit            ¥178,000-(税抜)

❑ DOBOT Robot Kit&Magicianセット                  ¥298,000-(税抜)

  • DOBOT Magician(ベーシック)   ¥139,000-
  • DOBOT Robot Vision Kit     ¥178,000-

❑ DOBOT Robot Kit&M1セット                        ¥748,000-(税抜)

  • DOBOT M1(スタンダードパッケージ) ¥572,800-
  • DOBOT Robot Vision Kit      ¥178,000-

 

販売内容の詳細等については、下記までお問合せください。

    TechShare株式会社

    営業部 DOBOTチーム

    TEL:03-5683-7293

    Email:dobot@techshare.co.jp     

           Web:商品ページはこちら

 

本製品の販売は、TechShare社の通販サイト「Physical Computing Lab」での販売の他、DOBOT取扱店、国内販売代理店各社を通して販売していく計画です。

TechShareでは、今後も、DOBOT Magician、DOBOT M1をはじめとしたDOBOT 社の主要製品を拡張する関連製品の販売・サポートを順次強化していく計画です。

 

DOBOT 社について

社名:Shenzhen Yuejiang Technology Co. Ltd

所在地:Shenzhen市、中国

設立:2015年

DOBOT社は、産業用ロボットアームソリューションのレベルアップと拡張アプリケーションの継続的な開発を目指して、中国のShenzhen市で2015年に設立されたベンチャー企業です。設立当初よりDobot1.0、第二世代のDOBOT Magicianをはじめとしたデスクトップの汎用ロボットアームを開発・製造している技術集団で、その主力製品のDOBOTは、KickStarterでも製造メーカー、研究機関、教育機関、個人と幅広いレンジのセクターから高い評価を受け、グローバル展開する急成長する新興のロボットアームメーカーです。

Shenzhen Yuejiang Technology社ホームページ:http://dobot.cc/

 

TechShareについて

社名:TechShare株式会社
所在地:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設立:2012年1月
資本金:2,000万円
代表者:代表取締役 重光 貴明

TechShare株式会社は、シミュレーションソフトウェアとオープンソースハードウェア関連製品の開発・販売と受託開発・技術研修などの技術サービスを提供する企業です。物理シミュレーションや振動解析等のソフトウェア販売事業、Arduino、Raspberry Pi、BeagleBone、Tinker Board、LattePanda等のシングルボードコンピュータ及び量産用カスタムボード等の販売事業、ロボットアームや自律走行ロボットなどのロボット製品販売事業を3つの核として事業展開しています。自動車、建設機械メーカーから、ソフトウェアハウスや開発ベンチャー、官公庁、大学・高専等の教育機関まで、幅広い顧客にサービス提供しています。

オープンソースハードウェア事業関連サイト:http://www.physical-computing.jp/

TechShare公式サイト:http://www.techshare.co.jp/