TechShare株式会社(本社:東京都、資本金:2,725万円、代表取締役:重光貴明、以下「TechShare」)は、国内正規代理店として販売するAgileX Robotics社の車両タイプ可変型の教育用小型UGV(無人走行ロボット)LIMOの最新機種 LIMO Pro及びLIMO ROS2の予約販売を2023年11月6日より開始することをお知らせします。
昨今のROSの普及と共にROSユーザは増加しており、現実のアプリケーションでの利用を目指して、多くのROSユーザがROS1からROS2への移行を進めています。このような流れに合わせて、ROS1ベースのLIMO(Basic版)においては、ROS2 Foxyなどの環境を利用できるようにするため、Dockerが利用されてきました。しかし、ベースはROS1 Melodicであるため、ROS2を利用するにあたっては、ハードウエア的に様々な制約がありました。今回のLIMO ProとLIMO ROS2のリリースで、ROS2での利用を前提とした2機種が加わり、LIMOシリーズの製品は、目的に合わせて3種類から選択できることになります。
LIMOシリーズの製品は、差動輪型、アッカーマン型フロントステアリング型、クローラ型、メカナムホイール型の4つの車両タイプに可変できるUGV(無人走行ロボット)で、非常に簡単に様々なタイプの車両に自在に変更できるので、様々な車両タイプや環境を想定したUGV、AGV、AMRなどの走行実験ができる小型の教育用移動ロボットとして大人気の製品です。
元々、教育用に開発されているため、SLAM地図作成、経路探索、V-SLAM、障害物検知、物体認識などといった豊富なサンプルプログラムや解説が付属されており、また、サンプルプログラム自体がオープンソースなので、これらの学習成果をそのまま実務で役立てることも可能です。
特に、AgileX Roboticsの移動プラットフォームを活用した本格的な移動作業ロボットを開発する場合には、LIMOと類似したコマンド体系で車両のコントロールができるため、LIMO上で開発したプログラムを非常に簡単に移植できるメリットがあり、ROS教育だけでなく、AgileX Roboticsの移動プラットフォームを使った本格的なアプリケーションロボット開発においても、ミニチュア実験機として多くのユーザに活用されています。
既存のLIMO(Basic版)、LIMO Pro、LIMO ROS2の主要スペックは下記の通りです。
<LIMOシリーズの主な仕様>
| LIMO(Basic版) | LIMO PRO | LIMO ROS2 |
サイズ | 322x220x251mm | 322x220x251mm | 322x220x251mm |
重量 | 4.8kg | 4.8kg | 4.8kg |
可搬重量 | 4.0kg | 4.0kg | 4.0kg |
搭載コントローラ | Jetson Nano | Orin Nano | Intel NUC |
OS | Ubuntu 18.04 | Ubuntu 20.04 | Ubuntu 22.04 |
ROSバージョン | ROS1 Melodic ※Docker経由でROS2 Foxy利用可。 | ROS1 Noetic ROS2 Foxy | ROS2 Humble |
2D LiDAR | EAI製 X2L | EAI製 T-Mini Pro | EAI製 T-Mini Pro |
深度カメラ | Orbbec社製 DaBai | Orbbec社製 DaBai | Orbbec社製 DaBai |
搭載Battery | 5.2Ah 12V | 10Ah 12V | 10Ah 12V |
バッテリー稼働時間 | 1h(待受:2h) | 2.5h(待受:4h) | 2.5h(待受:4h) |
LIMOシリーズの製品ページ
1)LIMO(Basic):https://techshare.co.jp/product/agilex/limo
2)LIMO Pro :https://techshare.co.jp/product/agilex/agilex-robotics-limo-pro/
3)LIMO ROS2 :https://techshare.co.jp/product/agilex/agilex-robotics-limo-ros2/
LIMO Pro及びLIMO ROS2の販売価格はオープン価格で、LIMO Pro/ROS2のリリースキャンペーン(2023年12月末まで)の予約販売価格は、\398,000(税抜)となります。LIMOの国内出荷の開始は、2023年12月下旬頃から順次開始する予定です。
予約販売に関する詳細は、下記の問い合わせ先でご確認ください。
TechShare株式会社
営業部 AgileX担当
TEL 03-5683-7293
Email agilex@techshare.co.jp
今後のLIMO Pro及びLIMO ROS2の実機については、2023年11月29日~12月2日に東京ビッグサイトで開催される国際ロボット展 IREX2023のTechShareブース(E2-40)で展示される予定です。また、2024年1月以降に開催予定のリリースセミナーや実機デモ体験会などで、継続的にご紹介していく予定です。是非、ご活用ください。
その他、LIMOに関するご質問や実機見学をご希望の場合には、弊社担当まで、お気軽にご相談ください。
AgileX Robotics社について
社名:Agilex Robotics Co., Ltd.
所在地:Shenzhen市、中国
設立:2016年
AgileX Roboticsは、2016年に中国の東莞で設立された移動ロボットシャーシーの製造メーカーで、移動ロボットシステムのソリューションも提供しています。現在までに、 AgileX Roboticsは、屋内外用の汎用UGV、インドアの小型AGVなど、10種類を超える豊富な移動ロボットのシャーシプラットフォームをリリースしてきました。
これらの製品は、警備、検査、工場、農業、灌漑、物流、運送、検知・探査、科学研究、教育などの分野で活用されています。
AgileX Roboticsは、世界の様々な地域のお客様に安定したパフォーマンス、信頼できる品質、安心のアフターサービスを提供しています。 AgileX Roboticsは、「インテリジェントロボットに、人間の労働を更に開放させる」という大きなビジョンを実現するために、インテリジェントな製造、インテリジェントな業務とその他のインフラを構築していくことに取り組んでいます。
AgileX Robotics社ホームページ:https://www.agilex.ai/
TechShareについて
社名:TechShare株式会社
所在地:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設立:2012年1月
資本金:2,725万円
代表者:代表取締役 重光 貴明
TechShare株式会社は、ロボットアーム事業、UGV/AGV及び電動4足歩行ロボットなどの移動ロボット事業、シングルボードコンピュータ(SBC)やセンサーの販売や量産開発を支援するSBC事業の3つの事業を核に、製品販売と周辺機器やアプリケーションロボットの開発するテクノロジーベンチャー企業です。
ロボットアームや自律走行ロボットを活用したアプリケーションロボットの開発、ロボットやSBCを活用したSmart Factory化やSmart Office化などハードウエアとソフトウエアの複合的な領域のソリューションを提供しています。自動車・電機メーカーをはじめ、建機、建設、物流、警備、エネルギーなど様々な業界の企業、開発ベンチャー、官公庁の研究所、大学・高専等の教育機関まで、幅広い顧客や分野にサービス提供しています。
TechShare公式サイト: http://www.techshare.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
TechShare株式会社 マーケティングチーム
電話番号:03-5683-7293
Email:marcom@techshare.co.jp
TechShare株式会社(本社:東京都、資本金:2,725万円、代表取締役:重光貴明、以下「TechShare」)は、国内総代理店としてUnitree社(HangZhou YuShu Technology Co. Ltd)の新型電動4足歩行ロボットUnitree Go2 R&D版の日本国内向けの予約販売を2023年9月25日で開始したことをお知らせします。
今回、予約販売を開始したUnitree Go2は、2022年3月に販売を開始したUnitree Go1の後継機となる小型の電動4足歩行ロボットです。
電動4足歩行ロボットは、従来人間が行っていた巡回監視業務の自動化のため、遠隔からの巡回監視や画像検査などへの実用化を目指して、現在幅広く実証実験が行われています。広い敷地内や危険な経路、人間が巡回しにくい場所を含めた、工場やプラント、トンネル、配管、床下などを含めた建設現場や工事現場、田畑・農場などの不整地や障害物が多い環境など、特にこれまでロボットでは自動走行が難しい環境における巡回監視作業で、電動4足歩行ロボットには大きな期待が寄せられています。
今回、TechShareが国内販売を開始するUnitree Go2は、利用目的別に下記の2つのモデルに大別されます。
Go2 R&Dモデルは、理工系大学、企業の研究所や先行開発部門などで、広く研究開発や実証実験などのエントリーモデルとして利用されているUnitree 社の電動4足歩行ロボットの中で、最も人気の機種Go1の後継となる最新製品です。Unitree Go2 R&Dの主な仕様は下記の通りです。
<Unitree Go2 R&D(標準版)の主なスペック>
本体サイズ :約70cm x 31cm x 40cm(立脚時)
重量 :約15kg(バッテリー重量を含む)
最大走行速度 :約13.3km/h(3.7m/s)
段差乗越え能力(階段) :16cm
最大登坂角度 :40°
バッテリー駆動時間 :約2-4時間
バッテリー容量(交換式):15,000mAh(Long)
搭載センサー :
・4D LiDAR L1(360度半天球型/検知距離30m)x1基
・広角HDカメラ(正面)x1基
Unitree Go2では、ロボット本体の歩行性能の向上、連続歩行時間・バッテリー駆動時間のアップ、積載可能重量の改善、障害物検知用センサーの追加搭載、搭載コンピュータやナビゲーション用センサーの改良など幅広く様々な改良がされていますが、特に旧型モデルとなるUnitree Go1からの下記の点が主な改良点となります。
<主な改良点>
TechShare 代表取締役 重光 貴明は、以下のように述べています。「これまで、第1世代のA1、第2世代のGo1を含むUnitree社の小型電動4足歩行ロボットは、実証実験のエントリーモデルとして非常に多くのユーザに選択されてきたが、その最大の課題は、小型機ゆえの短いバッテリー駆動時間、段差乗越え能力の限界、積載可能重量の制限などであった。Unitree Go2では、コストを従来機のレベルを保ちながら、これらの小型モデルの課題を大きく改善できている点は、非常に大きな進歩といえる。電動4足歩行ロボットは、まだまだ伸びしろの大きいロボット分野なので、今後数年で、更なる性能向上が見込まれる。近い将来的に中型・大型機でも同様の性能改善が進むことで、実証実験のステップから実践導入のフェーズに移行できる必要条件を満たす日は、そう遠くない未来になりそうだ。」
Unitree Go2の国内販売価格はオープン価格で、Unitree Go2 Airに関しては、2023年10月末までアーリーバードキャンペーンとして、¥498,000(税抜)で販売いたします。
Unitree Go2の国内出荷開始の予定は、Go2 Airは10月末頃、それ以外のモデルは2023年末頃の予定です。
TechShareでは、新製品Unitree Go2実機を下記のイベントで紹介する予定です。
10月17日、24日、31日 Unitree Go2 Air 実機見学会 TechShare東京本社
11月中旬 Unitree Go2 R&D リリースセミナー
11月29日~12月2日 IREX2023 東京ビッグサイト 東1-3ホール TechShareブース内
Unitree Go2リリースイベントの情報、Unitree Go2の製品内容の詳細については、弊社のUnitree Robotics製品のWebページにてご確認ください。
Unitree Go2 製品ページ
https://techshare.co.jp/product/unitree/go2/
Unitree Go2に関するご質問や実機見学をご希望の場合には、弊社担当まで、お気軽にご相談ください。
TechShare株式会社
Unitreeチーム
TEL 03-5683-7293
Email unitree@techshare.co.jp
TechShareでは、東京、名古屋、大阪の各オフィスに、電動4足歩行ロボットの専用実験エリアを設置し、Unitree Go2をはじめ、Unitree Robotics製品のデモ体験会を定期的に開催していく予定です。その他Unitree Go2に関する日本語での情報提供やサービス提供も、Unitree Go2と同様に順次整備していく計画です。
Unitree Robotics社について
社名:HangZhou YuShu Technology Co. Ltd
所在地:杭州市、中国
設立:2016年
Unitree社は、4足歩行ロボットをもっと手軽に幅広い分野で利用してもらうために、低価格かつ軽量で、安定した運動性能を持つ4足歩行ロボットを世に送り出すために生まれた、電動4足ロボット専業のロボットベンチャー企業です。2016年の創業以来、世界でも数少ない量産型の電動4足歩行ロボットを製造・販売に成功している企業です。現在は、4足歩行ロボットに加え、2足歩行のヒューマノイドロボットなど最先端のロボットを複数開発する急成長のロボット企業です。
Unitree社ホームページ:http://www.unitree.com/
TechShareについて
社名:TechShare株式会社
所在地:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設立:2012年1月
資本金:2,725万円
代表者:代表取締役 重光 貴明
TechShare株式会社は、ロボットアーム事業、UGV/AGV及び電動4足歩行ロボットなどの移動ロボット事業、シングルボードコンピュータ(SBC)やセンサーの販売などのSBC事業の3つの事業を核に、製品販売及び周辺機器の開発を行うテクノロジーベンチャー企業です。
ロボットアームや自律走行ロボットを活用した業務の自動化、SBCを活用したSmart Factory/Smart Office化などIndustry IoT分野を中心に、ハードウエアとソフトウェアを複合的なソリューションとして提供することを目指して事業展開しています。自動車、建設機械メーカーから、ソフトウェアハウスや開発ベンチャー、官公庁、大学・高専等の教育機関まで、幅広い顧客にサービス提供しています。
TechShare公式サイト: http://www.techshare.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
TechShare株式会社 マーケティングチーム 広報担当
電話番号:03-5683-7293
Email:marcom@techshare.co.jp
TechShare株式会社(本社:東京都、資本金:2725万円、代表取締役:重光貴明、以下「TechShare」)は、2023年7月19日~21日の3日間、最新のロボットやAIoTソリューションに関する技術交流イベント「Robot Innovation Week 2023」を名古屋国際会議場で開催することをお知らせいたします。
TechShareでは「Physical Computing Week」というロボットやOpen Source Hardwareを活用した最新技術に関する技術交流イベントを例年秋葉原で開催していましたが、コロナ渦で中断していたこの技術交流イベントを、Robotを中心とした内容にリニューアルし、「Robot Innovation Week」と改名し名古屋国際会議場でその開催を再開するものです。
Robot Innovation Week2023では、「FA DIYによる低コストの自動化・半自動化」と「カスタムロボットのDIY開発」の2つを主軸テーマに、下記の5つのカンファレンスが開催される予定です。
<Robot Innovation Week2023の開催概要>
日時 : 2023年7月19日(水)~21日(金) 9:30~17:30(予定)
会場 :名古屋国際会議場 2号館
主催 :TechShare株式会社
カンファレンス共同主催 :
DOBOT社、Unitree Robotics社、Agilex Robotics社、YOUIBOT社、菱洋エレクトロ株式会社
協力企業 :NVIDIA、ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社、Seeed株式会社、
株式会社Keigan、株式会社RUTILEA、株式会社ソフィックス、
株式会社IntegrAI、タカハタプレシジョン株式会社、OnRobot Japan株式会社、
SMC株式会社、株式会社モス、株式会社T-ROBO、Dolphin株式会社、
TsukArm Robotics株式会社、株式会社R2、株式会社LOCT、株式会社MTMシステムズ
株式会社Sohwa&Sophia Technologies、Kudan株式会社、
東芝デベロップメントエンジニアリング株式会社、他多数
<開催予定カンファレンス>
イベントの情報ページURL:https://techshare.co.jp/innovation-week2023/
Robot Innovation Week2023では、これらの5つのカンファレンスを通して、ロボット開発者、FAやAIoTなど様々なプロフェッショナルの方々から70以上の講演と、約40社の協力企業による製品やソリューションの展示が予定されています。
また、ROSやDeep Learningなど最新技術が学べる1Day 特別講座や産業用の小型ロボットアームMG400の体験講座なども同時開催される予定です。
1.開催カンファレンス
Robot Innovation Week 2023で開催される5つのカンファレンスの概要は、下記の通りとなります。
■カンファレンス名:DOBOT User Conference 2023
日程:2023年7月19日(水)~20日(木)(2日間)
主催:DOBOT社、TechShare株式会社
主な内容:17件のユーザ講演と8件の開発元メーカーおよびパートナーのソリューション講演。
<主な講演内容>
■7月19日(1日目) FA Solution Day ー FA分野のMG400と協働ロボットの活用事例 ー
□ DOBOT最新製品とProduct Road Map
□ MG400による低コストのFA自動化・半自動化事例
□ ヤマハ発動機株式会社、ジヤトコ株式会社、SMC株式会社他の産業ユーザの利用事例
□ SMC他のエンドエフェクタ等の最新FAソリューション
■7月20日(2日目) Emerging Application Day ー 新分野のロボット開発・最新活用事例 ー
□ 協働ロボットCRシリーズを活用したターンキーソリューションとAMMR
□ 農業・飲食店他の小型デスクトップ・協働ロボットの新たな活用事例
□ 多数の実験プロセスの自動化ユーザ事例
□ OnRobot他のパートナー最新ソリューション
詳細は、こちらのURLのWebページでご確認ください。
https://techshare.co.jp/dobot-user-conference2023/
■カンファレンス名:AMR/UGV Conference 2023
日程:2023年7月21日(金)(1日間)
主催:DOBOT社、Agilex Robotics社、YOUIBOT社、TechShare株式会社
主な内容:「AMR/AGV自動搬送ロボット」と「カスタム移動ロボット開発」の2つのセッション構成で
下記の内容の講演が予定されています。
<主な講演内容>
■AMR/AGV自動搬送ロボットセッション
□ 最新DOBOT AMRとロボットアームの連携
□ YOUIBOTの工程間の自動搬送ソリューションとプロダクトロードマップ
□ AGV自動搬送・運行管理シミュレーション
■カスタム移動ロボット開発セッション
□ AgileX Robotics 最新製品とプロダクトロードマップ
□ AgileX Robotics 製品を活用したカスタム作業ロボットの開発手法・開発事例
□ Deep Learningを活用した果物の収穫ロボットの開発他、農業支援ロボット
□ Visual Haptics技術による遠隔操作マニュピュレータ
□ Open RMFを活用した複数の移動ロボットの制御・管理
□ センシング技術、自己位置推定技術他
詳細は、こちらのURLのWebページでご確認ください。
https://techshare.co.jp/amr-ugv-conference2023/
■カンファレンス名:Unitree Developer Conference 2023
日程:2023年7月19日(水)(1日間)
主催:Unitree Robotics社、TechShare株式会社
主な内容:
深層学習による歩行スキル獲得や作業対象物の認識から、自律走行技術、センシング技術、ロボットの遠隔操作ソリューションまで、多彩なテーマで電動4足歩行ロボットを産業利用するための技術課題とそのソリューションをご紹介していきます。
<主な講演内容>
□ Unitree 電動4足歩行ロボット最新製品とロードマップ
□ 深層強化学習による電動4足歩行ロボットの歩行スキル習得[特別講演]
□ 建設現場他の巡回監視、収穫ロボット、農業支援多数のユーザ講演
□ 電動4足歩行ロボットで活用できる自律走行技術講演多数
□ ロボットの遠隔制御・巡回監視ソリューション
□ 電動4足歩行ロボットで活用できるセンシングソリューション
詳細は、こちらのURLのWebページでご確認ください。
https://techshare.co.jp/unitree-developer-conference2023/
■カンファレンス名:Robotics & AIoT Conference 2023
日程:2023年7月20日(木)~21日(金)(2日間)
主催:菱洋エレクトロ株式会社、TechShare株式会社
主な内容:ロボットやシングルボードコンピュータ、AIoT技術を活用した、FAやその他業務改善ソリューションを約20の講演を通してご紹介します。
<主な講演内容>
■7月20日(1日目) – ロボット & AIoT Day (幹事会社:菱洋エレクトロ株式会社)
– Robotics、AIoT向けNVIDIA最新ソリューション、Edge ComputingからAI学習環境まで –
□ Robotics、AIoT向けのNVIDIA最新製品とソリューション
□ Edgeから学習環境までソリューションの提案や紹介
■7月21日(2日目) FA Solution Day (幹事会社:TechShare株式会社)
– 最新のAIoT技術を活用した旧型設備DX化と製造・検査プロセスのイノベーション –
□ Deep Learningを用いた不良画像不要の外観検査
□ AIカメラを活用した旧式設備・アナログメータのDX化
□ Raspberry PiベースPLC・Cloud対応FA Controllerの活用
□ Intelligent Motor・電動アクチュエータ、センサーを活用したFA DIY開発
詳細は、こちらのURLのWebページでご確認ください。
https://techshare.co.jp/robotics-aiot-conference2023/
■カンファレンス名:Robotics Education Conference 2023
日程:2023年7月20日(木)(1日間)
主催:DOBOT社、Agilex Robotics社、TechShare株式会社
主な内容:
ロボットアームや移動ロボットを活用したRoboticsの基礎教育、ROS教育、生産現場、STEMの教育などのテーマで、開発元メーカーおよびユーザ様からその利用事例等を講演いただきます。
<主な講演内容>
■移動ロボット活用セッション
□ 小型移動ロボットLIMOを活用したROS教育
□ Open Sourceプログラムを活用したアプリケーション開発
□ 自律走行技術、画像認識、Deep Learning他の関連技術教育
■ロボットアーム活用セッション
□ 小型ロボットアームを用いたClassroom教育事例
□ 製造現場向けの技術教育、STEM教育他
詳細は、こちらのURLのWebページでご確認ください。
https://techshare.co.jp/robotics-education-conference2023/
2.製品・ソリューション展示
上記の5つのカンファレンスに関連する製品・ソリューションが、合計約40社協賛企業の協力により、展示される予定です。
詳細は、こちらのURLのWebページでご確認ください。
https://techshare.co.jp/robot-innovation-week-2023-display-summary/
3.ユーザ交流会
Robot Innovation Week2023では、各Conferenceの終了後に、講演者、主催者、開発元メーカー、協賛パートナーと参加者間の技術交流や情報交換を目的として「技術交流会」を毎日16:30-17:30の時間帯で開催いたします。オンラインイベントにはないFace-to-Faceイベントならではの有益な情報交換の場として活用いただけます。
TechShareでは、今後もDOBOT社、Unitree Robotics社、Agilex Robotics社、YOUIBOT社他の協力企業と協力しながら、Robot Innovation Weekをはじめ技術交流の活動を通して、ロボット技術やAIoT技術の活用の普及に貢献していく計画です。
TechShareについて
社名:TechShare株式会社
所在地:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設立:2012年1月
資本金:2,725万円
代表者:代表取締役 重光 貴明
TechShare株式会社は、ロボットアーム、自動搬送ロボット(AGV/AMR)などの作業ロボット、屋外用のUGVや電動4足歩行ロボットなどの移動ロボット、シングルボードコンピュータ(SBC)やセンサー、AIのソフトウエアサービスなどの産業向けAIoT関連の製品やソリューションの販売、導入支援、受託開発を提供するテクノロジーベンチャー企業です。
ロボットアームや自律走行ロボットを活用した業務の自動化、SBCやAIを活用したSmart Factory/Smart Office化などIndustry IoT分野を中心に、ハードウェアとソフトウェアを複合的なソリューションとして提供することを目指して事業展開しています。自動車、建設機械、電機メーカーから、建設・土木、プラントなど、ソフトウェアハウスや開発ベンチャー、官公庁、大学・高専等の教育機関まで、幅広い顧客にサービス提供しています。
TechShare公式サイト: http://www.techshare.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
TechShare株式会社 マーケティングチーム 広報担当
電話番号:03-5683-7293
Email:marcom@techshare.co.jp
TechShare株式会社(本社:東京都、資本金:2,725万円、代表取締役:重光貴明、以下「TechShare」)は、2020年より正規代理店として販売しているUnitree Robotics Co., Ltd(以下、「Unitree社」)の電動4足歩行ロボットの主力製品Unitree Go1(R&Dモデル)の日本国内向け独占販売契約を締結したことを2023年5月12日付で発表いたします。
TechShareでは、Unitree社と正規代理店契約を締結した2020年より、Unitree社の電動4足歩行ロボット製品を、企業の先行開発部門や研究所、大学や官公庁等の研究機関を中心に販売を進めてきましたが、今回、特に2次開発をするユーザ向けの日本国内での販売・サポート体制の整備と強化のため、Unitree社との独占販売契約の締結に至りました。
<Unitree Go1(R&Dモデル)の主な機種>
Go1 R&D(Standard) Go1 Plus(2D LiDAR搭載版) Go1 Plus(3D LiDAR搭載版)
TechShareでは、Unitree社製品の日本語での情報提供やサポート体制の整備は、これまでも進めてきましたが、
日本国内のお客様のサポート体制の更なる強化を目指して、実機デモ体験会やトレーニング体制の整備・強化とUnitree Developer Conferenceなどのユーザ会の開催などの実施により、ユーザコミュニティの形成やエンジニアリングパートナーのサポート体制の整備も取り組んでいく計画です。
また、TechShareでは、現在の東京本社のみでのUnitree社製品の実機展示やサポートに加え、名古屋・大阪の拠点整備と現地でのUnitree社製品の販売・サポートの拠点体制の整備を2023年中に実施する予定です。
TechShareの代表取締役 重光貴明は、下記の通り述べています。「昨今の電動4足歩行ロボットのマーケットは、ボストンダイナミクス社が開発したSpot MiniとUnitreeの2製品がマーケットを牽引している状況となってきている。Spotなどの高額の電動4足歩行ロボット製品は、一般に秘匿された高級なIPを含むソフトウェアが搭載されており2次開発の必要はないが、2次開発を自由にすることが難しい製品となっていることが多い。Unitree製品は、ロボットの価格は比較的安価で、ユーザは自由に2次開発できるが、反面その2次開発自体が必須となるため、エンジニアリングリソースの確保できないエンドユーザにとってはデメリットとなってしまう。今回の独占販売店契約の締結で、TechShareは、日本国内でのエンジニアリングパートナーやValue Added Resellerなどのネットワーク整備に直接的に関与できるようになった。Unitree社と連携しながら、日本国内での電動4足歩行ロボットの普及が加速できるようこのネットワーク整備に最大限の尽力をしていきたい。」
【Unitree社電動4足歩行ロボットの主なラインナップ】
Unitree Go1 Unitree Aliengo Unitree B1
Unitree製品の詳細情報は、下記のURLでご確認いただけます。
http://www.techshare.co.jp/product/unitree
TechShareでは、今後、開発元メーカーのUnitree社と協力して、Unitree Go1の販売や技術サポートの提供だけでなく、エントリーモデルのUnitree Go1 (R&Dモデル)から、より本格的なAliengoやB1などの大型機種を活用した実証実験を行う2次開発をする開発者や最終利用ユーザのサポート経験を蓄積して、日本語マニュアルや保守部品の整備など日本のユーザ利用環境の全体が改善することを目指して、その環境整備に貢献していく方針です。
Unitree社について
社名:Unitree Robotics Co., Ltd
所在地:杭州市、中国
設立:2016年
Unitree社は、2016年に中国広州市で設立された電動4足ロボット専業メーカーです。
Unitree社は、4足歩行ロボットをもっと手軽に幅広く分野で利用してもらうために、低価格で、軽量で、安定した運動性能を持つ4足歩行ロボットを世に送り出すことを目指しています。2016年の創業以来、Aliengo、A1、Go1、B1などユニークな4足歩行ロボットを複数開発し、世界でも数少ない量産型の電動4足歩行ロボットをグローバルに製造・販売する電動4足歩行ロボットのリーディングカンパニーです。
Unitree社ホームページ:http://www.unitree.cc/
TechShareについて
社名:TechShare株式会社
所在地:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設立:2012年1月
資本金:2,725万円
代表者:代表取締役 重光 貴明
TechShare株式会社は、ロボットアーム事業、UGV/AGV及び電動4足歩行ロボットなどの移動ロボット事業、シングルボードコンピュータ(SBC)やセンサーの販売などのSBC事業の3つの事業を核に、製品販売及び周辺機器の開発を行うテクノロジーベンチャー企業です。
ロボットアームや自律走行ロボットを活用した業務の自動化、SBCを活用したSmart Factory/Smart Office化などIndustry IoT分野を中心に、ハードウエアとソフトウェアを複合的なソリューションとして提供することを目指して事業展開しています。自動車、建設機械メーカーから、ソフトウェアハウスや開発ベンチャー、官公庁、大学・高専等の教育機関まで、幅広い顧客にサービス提供しています。
TechShare公式サイト: http://www.techshare.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
TechShare株式会社 マーケティングチーム 広報担当
電話番号:03-5683-7293
Email:marcom@techshare.co.jp
TechShare株式会社(本社:東京都、資本金:2,725万円、代表取締役:重光貴明、以下「TechShare」)は、国内正規代理店としてYouibot Robotics社の自動搬送ロボット(AMR)国内販売を2023年6月1日付で開始することをお知らせします。
今回、TechShareが販売代理店として販売を開始するYOUIBOT製品は、工場内の工程間搬送や物流などで利用するためのAMR(Autonomous Mobile Robot)で、200kg~1000kgクラスの可搬重量のリフト付モデル(Lシリーズ)とリフトなしモデル(Pシリーズ)などを中心に日本国内販売を2023年6月1日から販売開始します。
<販売製品>
■Lシリーズ – リフト付自動搬送ロボット
製品名 サイズ 車体重量 可搬重量
■Pシリーズ – 自動搬送ロボット
製品名 サイズ 車体重量 可搬重量
YOUIBOTの自動搬送ロボットの特徴は、クリーンルーム等でも利用できる認証取得モデルが多いことから、
半導体業界等の製造工場を中心に工程間の搬送で多くの利用実績があることです。
また、YOUIBOTの自動搬送ロボットを利用するためのソフトウエア環境として、協働環境で搬送ロボットをコントロールするための「YOUIFleet」と物流全体をコントロールするための「YOUITMS」などのソフトウエア製品があります。YOUIBOTの自動搬送ロボットは、これらのソフトウエアと連携して利用することで、個別のお客様の工程間搬送の環境に合わせたシステムとして、短期間で運用環境を整えることができます。
TechShareの国内販売価格はオープン価格で2023年6月1日から開始いたします。東京本社のロボットショールームを中心に、Lシリーズのデモ機の導入を順次進め、実機デモ等を日本国内でお客さまにお見せできる環境を順次進めていく計画です。
YOUIBOT社製品に関する情報の詳細は、下記のWebページでご確認いただけます。
YOUIBOT製品ページ
https://techshare.co.jp/product/youibot/
YOUIBOT製品に関するお問い合わせや実機見学をご希望の場合には、下記のお問い合わせ先に、お気軽にご相談ください。
TechShare株式会社
営業部 YOUIBOTチーム
TEL 03-5683-7293
Email youibot@techshare.co.jp
TechShareでは、定期的にYOUIBOT製品を紹介する製品セミナーを開催する予定です。導入トレーニングやテクニカルサポートなどをはじめ、YOUIBOT製品に関する日本語での情報提供やサービス提供を、準備が整い次第順次スタートさせていく計画です。
YOUIBOT Robotics社について
社名:Youibot Robotics Co. Ltd
所在地:Shenzhen市、中国
設立:2017年
Youibot Robotics社は、AGV(無人搬送車)をベースに、産業全体をカバーするインテリジェント製造、インテリジェントインスペクション・メンテナンス、総合製品とソリューションを提供する、2017年に中国Shenzhen市で設立された革新的なハイテク企業です。Youibot Robotics社は、発電所のインスペクション、自動車メンテナンス、自動車・半導体産業のインテリジェンス製造などの分野において、インテリジェントロジスティクスに豊富な経験を蓄積し、ミシュラン、中国華能グループ、CRRC、Faster、AVIC、COMAC、ASM、日立など国内外の多くの著名ブランド企業のパートナー企業となっています。
YOUIBOT社ホームページ:https://jp.youibot.com/
TechShareについて
社名:TechShare株式会社
所在地:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設立:2012年1月
資本金:2,725万円
代表者:代表取締役 重光 貴明
TechShare株式会社は、ロボットアーム、自動搬送ロボット(AGV/AMR)などの作業ロボット、屋外用のUGVや電動4足歩行ロボットなどの移動ロボット、シングルボードコンピュータ(SBC)やセンサー、AIのソフトウエアサービスなどの産業向けAIoT関連の製品やソリューションの販売、導入支援、受託開発を提供するテクノロジーベンチャー企業です。
ロボットアームや自律走行ロボットを活用した業務の自動化、SBCやAIを活用したSmart Factory/Smart Office化などIndustry IoT分野を中心に、ハードウェアとソフトウェアを複合的なソリューションとして提供することを目指して事業展開しています。自動車、建設機械、電機メーカーから、建設・土木、プラントなど、ソフトウェアハウスや開発ベンチャー、官公庁、大学・高専等の教育機関まで、幅広い顧客にサービス提供しています。
TechShare公式サイト: http://www.techshare.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
TechShare株式会社 マーケティングチーム 広報担当
電話番号:03-5683-7293
Email:marcom@techshare.co.jp