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DOBOT Magician用コントローラ Micro Control Box販売開始のお知らせ

TechShare株式会社(本社:東京都、資本金:2725万円、代表取締役:重光貴明、以下「TechShare」)は、正規代理店として販売するDOBOT Magician用のコントローラMicro Control Boxの予約販売を2020年1月27日付で開始したことをお知らせいたします。

 

 

今回、TechShareがリリースしたDOBOT Magician用コントローラMicro Control Boxは、Raspberry Piなどのシングルボードコンピュータを利用したDOBOT Magician用の小型ロボットアームコントローラで、Micro Control Boxがあれば、Window PCなしでも、インテリジェントな制御が可能となります。

 

Micro Control Boxは、DOBOT Magicianのロボットアーム制御だけでなく、MIPIやUSBで接続したカメラをロボットビジョンとして利用するためのコントローラとしても利用できることがその特徴となります。工場などのFA現場で利用することを想定し、直ぐに導入でき、スタンドアロンで長期安定して利用ができるコントローラを目指し製品化しています。

 

現在、Raspberry Pi版、Tinker Board版、Jetson Nano版の3種類のMicro Control Boxを用途に合わせて選ぶことができますが、追って2020年3月下旬を目途にAI画像処理のアプリケーションに強いTinker Edge Rを搭載したMicro Control Boxもリリースする予定です。

 

Micro Control Boxでは、搭載するシングルボードコンピュータの機能を下記の通り強化しています。

 

1) 放熱性の強化・確保

   金属筐体一体化したヒートシンクやアクティブファンを採用し放熱性を強化・確保。

 

2) 電源の安定化・ワンタッチ起動及びシャットダウン機能

Micro USBの電源入力をDCジャック入力に変更または追加し、電源の安定性の強化し、ディスプレイやキーボードなしで、ワンタッチで起動もシャットダウンもできるOn/Offスイッチを搭載。

 

3) 産業用Micro SDまたはオンボードeMMC採用

搭載ストレージは、瞬断対応機能付きの産業用Micro SDカード、またはオンボードeMMCを採用。

 

4)必要なソフトウエア環境はプリインストールなので設定不要

DOBOT Magician、Python、OpenCVなど必要な環境はプリインストール済みなので、電源をつないでスイッチを入れれば、直ぐに利用できます。数時間かかる面倒なインストールや環境設定の作業から解放されます。

 

販売価格は、Raspberry Pi版及びTinker Board版で¥29,800(税抜)、Jetson Nano版で¥39,800(税抜)-と低価格でのご提供を実現しています。また、生産は受注生産となるため、2020年1月27日から予約販売を開始し、3月上旬の出荷開始を予定しています。

 

❑ Micro Control Box(Raspberry Pi版)          :¥29,800-(税抜)

 

<主な仕様>

❑ コントローラの構成

1)   メインコントローラ 部:Raspberry Pi3 Model B

     ❑ DOBOTアーム制御

         ❑ ロボットビジョン処理 

   2)ストレージ:Micron製 32GB Industry Micro SD Card(瞬断対応機能付)

   3)主なソフトウエア環境

     ❑ OS:Tinker OS

     ❑ Python 3

     ❑ Open CV

     ❑ DOBOT DLL

     ❑ DoVision1 Pythonサンプルプログラム

 

❑ 搭載インターフェース

  1)パワーボタン :コントローラの起動及びシャットダウン

  2)電源入力ボート:

❑5V DC入力    :1口※5V3Aの電源アダプターを同梱。

                ❑5V Micro USB入力 : 1口

3) USBポート :USB2.0 x 4口

  4)HDMIポート  :1口

  5)LANポート  :1口

6)Audioジャック:1口

7) MIPI、CSIインターフェース

 

 

❑ Micro Control Box(Tinker Board版) :¥29,800-(税抜)

 

 

<主な仕様>

❑ コントローラの構成

1)       メインコントローラ 部:Tinker Board S

     ❑ DOBOTアーム制御

         ❑ ロボットビジョン処理 

2)       ストレージ:

❑オンボード16GB eMMC

❑Micro SDカードスロット(追加ストレージ用)

  3)主なソフトウエア環境

     ❑ OS:Tinker OS

     ❑ Python 3

     ❑ Open CV

     ❑ DOBOT DLL

     ❑ DoVision1 Pythonサンプルプログラム

 

❑ 搭載インターフェース

  1)パワーボタン :コントローラの起動及びシャットダウン

  2)電源入力ボート:

❑5V DC入力    :1口※5V3Aの電源アダプターを同梱。

                ❑5V Micro USB入力 : 1口

3) USBポート :USB2.0 x 4口

  4)HDMIポート  :1口

  5)LANポート  :1口

6)Audioジャック:1口

7) MIPI、CSIインターフェース

  

 

❑ Miro Control Box(Jetson Nano版) :¥39,800-(税抜)

 

<主な仕様>

❑ コントローラの構成

1)       メインコントローラ 部:Jetson Nano

     ❑ DOBOTアーム制御

         ❑ ロボットビジョン処理 

2)       冷却機構:ヒートシンク及びアクティブファン搭載

3)       ストレージ:Micron製 64GB Industry Micro SD Card(瞬断対応機能付)

   4)主なソフトウエア環境

     ❑ OS:Ubuntu

     ❑ Python 3

     ❑ Open CV

     ❑ DOBOT DLL

     ❑ DoVision1 Pythonサンプルプログラム

 

❑ 搭載インターフェース

  1)パワーボタン :コントローラの起動及びシャットダウン

  2)電源入力ボート:

❑5V DC入力    :1口※5V4Aの電源アダプターを同梱。

                ❑5V Micro USB入力 : 1口

3) USBポート :USB3.0 x 4口

  4)HDMIポート   :1口

  5)Displayポート:1口

6)LANポート  :1口

7) MIPI、CSIインターフェース

 

 

※外観はプロットタイプのものであり、実際の商品の外観は、予告なく変更されることがあります。

 

DOBOT Magician用のMicro Control Boxの販売は、TechShareの通販サイト(Physical Computing Lab)で販売を開始し、弊社のDOBOT販売店での販売を順次開始していく予定です。

 

 <販売サイト>

     https://www.physical-computing.jp/

 

 

TechShareについて

社名:TechShare株式会社
所在地:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設立:2012年1月
資本金:2,725万円
代表者:代表取締役 重光 貴明

TechShare株式会社は、「テクノロジーをもっと身近に」を合言葉に、技術普及に貢献することを目的に生まれた会社です。現在は、シングルボードコンピュータ事業、センシングデバイス事業、ロボット事業、ソフトウエア事業の4つの事業を核に、ハードウエア製品・ソフトウエア製品の販売、カスタマイゼーション、受託開発、教育サービス提供など幅広い事業形態で展開している企業です。自動車、電機、建設機械メーカーから、ソフトハウスや開発ベンチャー、官公庁、大学・高専等の教育機関まで、幅広い顧客に製品とサービス提供しています。

 

オープンソースハードウエア事業関連サイト:http://www.physical-computing.jp/

TechShare公式サイト: http://www.techshare.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
TechShare株式会社 マーケティング担当

電話番号:03-5683-7293
Email:info@techshare.co.jp

Tinker Edge T 国内出荷開始のお知らせ

TechShare株式会社(本社:東京都、資本金:2725万円、代表取締役:重光貴明、以下「TechShare」)は、国内正規代理店として販売するASUS Tinker Boardシリーズの最新製品Tinker Edge Tを2020年1月22日付で国内出荷を開始することをお知らせいたします。

 

 

 

ASUSは2019年6月にAIプロセッサを搭載したTinker Edge R及びTinker Edge Tの2つを発表しているが、その2つのうちTinker Edge Tが、今回国内出荷を開始することとなったものです。Tinker Edge Tは、AIアプリケーション用に設計されたシングルボードコンピュータで、主に下記の3つの特徴があります。

 

❑ TensorFlow(テンソルフロー)Liteを高速処理するAIアクセラレータGoogle Edge TPU搭載

 

処理効率を高速化し、電力需要を減らし、接続されたデバイスとインテリジェントなアプリケーションを簡単に構築できる機械学習のアクセラレータであるGoogle Edge TPUを搭載しています。このオンボードの機械学習アクセラレータにより、Tinker Edge Tは、計算単位あたりわずか0.5ワットを使用して、1秒あたり4テラ回の操作を実行できます。また、TensorFlow Liteモデル用に最適化されているため、一般的なMLモデルを簡単にコンパイルして実行できます。

 

❑ 動画・画像・音声をクラス最高峰のパフォーマンスで処理できるNXP i.MX 8Mプロセッサ搭載

 

クアッドコアARMベースのNXP i.MX 8Mプロセッサを搭載したTinker Edge Tは、グラフィックス、マシンビジョン、ビデオ、オーディオ、音声、安全性が重要なアプリケーション向けの強力なソリューションを提供します。 Tinker Edge Tは、1GBのLPDDR4デュアルチャネルメモリ、第4世代の低電力DDR DRAMテクノロジーを搭載し、システムのパフォーマンスと効率を向上させるために高速化と低消費電力化を実現しています。 Tinker Edge Tは、OS、アプリケーション、およびファイルストレージの読み取りおよび書き込み速度を大幅に高速化するオンボードの8GB eMMCおよびSD 3.0インターフェイスも備えています。

 

❑ 供給電源の変化にも対応する高度な電力設計採用

 

Tinker Edge Tでは特別な電源設計を採用しており、DCヘッド電源と一緒に最大45ワットの電力を供給し、複数の接続デバイスでも安定したシステム動作と完全なI/Oパフォーマンスを実現します。さらに、供給される電流と電圧が大幅に変化すると、排他的な電源保護設計が自動的にアクティブになり、ボードと接続されているすべてのデバイスを効果的に保護します。

 

また、Tinker Edge Tの主な仕様は、下記の通りです。

 

 ❑  SoC         : NXP i.MX 8M

 ❑  GPU           : GC7000 Lite (1GHz)

 ❑  CPU             : Quad-core ARM A53 (1.5GHz)、Coretex-M4

 ❑  メモリ          : Dual-CH LPDDR4 1GB

 ❑  NNプロセッサ : Google Edge TPU

 ❑  ストレージ     : 8GB eMMC、1×Micro SD (TF) カードスロット (push/pull)

 ❑  カメラI/F       : Camera Interface: MIPI 24-pin CSI-2×2

 ❑  Internet        : RTL8211F-CG Gbit LAN、802.11 b/g/n/ac & Bluetooth 4.2

 ❑  ディスプレイ   : HDMI with CEC hardware ready×1、22-pin MIPI DSI×1

 ❑  USB        : USB 3.2 Gen1 Type-A ports ×2、USB 3.2 Gen1 Type-C OTG port ×1

 ❑  入力電源         : 12-19V DC input

 ❑  動作温度         : 0~50℃

 ❑  OS                : Mendel Linux

 ❑  サイズ           : 3.37インチ x 2.125インチ

 

国内販売価格は、¥21,600-(税抜)で、TechShareのWeb通販サイト(Physical Computing Lab)での販売を1月22日(水)より販売を開始いたします。その他の販売店に関しましては、Tinker Board取扱いの販売店を中心に、準備が整い次第、順次販売を拡大していく予定です。

 

 

Tinker Edge T  販売価格 ¥21.600-(税抜)

<パッケージ内容物>

   1)Tinker Edge T ×1

 2)バックプレート ×1

   3)Quick Start Guide ×1

 

 

<通販サイト>

  URL:https://www.physical-computing.jp/

 

TechShareでは、今後、Tinker Edge T及びTinker Edge Rの一般販売の他、産業ユーザ向けの販売強化をしていく計画です。AIソリューションのプラットフォームハードウエアとしてTinker Edge T及びTinker Edge R を使った画像検査やロボットビジョン、Industry IoTなどのソフト開発を強化し、ロボットアームやその他のFA機器のソリューションと組み合わせた複合ソリューションで販売活動を展開していく計画です。

 

 

ASUSについて
ASUSは、Fortune誌にて世界で最も称賛される企業の1つであると高く評価されました。明日をスマートな生活にするため、革新的な製品の開発に専念しています。包括的なポートフォリオには、Zenbo、ZenFone、ZenBook、およびAR、VR、IoTとともにさまざまなIT機器および世界シェアNo.1マザーボードなどコンポーネントが含まれます。 ASUSは世界中で17,000人以上の人材を擁しており、5,500人以上の世界TopクラスのR&D人材を確保しています。イノベーションを軸に、品質にコミットしたASUSは、世界で4,511の賞を受賞しました。

ASUSホームページ:https://www.asus.com/jp/

 

TechShareについて
社名:TechShare株式会社
所在地:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設立:2012年1月
資本金:2,725万円
代表者:代表取締役 重光 貴明

TechShare株式会社は、「テクノロジーをもっと身近に」を合言葉に、技術普及に貢献することを目的に生まれた会社です。現在は、シングルボードコンピュータ事業、センシングデバイス事業、ロボット事業、ソフトウエア事業の4つの事業を核に、ハードウエア製品・ソフトウエア製品の販売、カスタマイゼーション、受託開発、教育サービス提供など幅広い事業形態で展開している企業です。自動車、電機、建設機械メーカーから、ソフトハウスや開発ベンチャー、官公庁、大学・高専等の教育機関まで、幅広い顧客に製品とサービス提供しています。

 

オープンソースハードウエア事業関連サイト:http://www.physical-computing.jp/

TechShare公式サイト: http://www.techshare.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
TechShare株式会社 マーケティング担当

電話番号:03-5683-7293
Email:info@techshare.co.jp

 

DOBOT Magician用FAコントローラ販売開始のお知らせ

TechShare株式会社(本社:東京都、資本金:2000万円、代表取締役:重光貴明、以下「TechShare」)は、正規代理店として販売するDOBOT Magician用のFAユーザ向けコントローラCompact FA Control Baseの販売を2020年1月21日付で開始したことをお知らせいたします。

 

  

 

今回、TechShareで販売を開始したCompact FA Control Baseは、Raspberry PiまたはTinker Board (Linuxシングルボードコンピュータ)によるロボットアーム制御とロボットビジョン画像処理、Arduinoベースのシーケンス制御やFA周辺機器との通信を1台のコンパクトなコントローラに組み込んだ自社開発のDOBOT Magician用のコントローラ製品です。

 

   

 

TechShare株式会社 代表取締役 重光貴明は、以下の通り述べています。「DOBOT Magicianは、教育用に設計された小型のロボットアームであるが、その手軽な価格帯と教育用ロボットアームとしては高い耐久性から、日本ではFA分野での利用が非常に多いロボットアームです。これらのFAユーザの環境では、通常、PLCなどで工場のラインに設置されたセンサーやFA機器を制御していることが多いが、これからの環境とスムーズに連携し、手軽に使えるコントローラの要望する声は、多くのユーザから頂いていた。Comapct FA Control Baseは、これらの要望に応えるために自社開発した製品で、多くのFAユーザの利用課題の解決につながるソリューションとして、大きな期待をしています。」

 

Compact FA Control Baseの製品には、FAユーザが必要とする下記の特徴があります。

 

1)DOBOT Magicianのアーム制御だけでなく、ロボットビジョンコントローラとしても利用可能。

 

Rasberry PiやTinker Boardなどの高性能なシングルボードコンピュータを内蔵しているため、DOBOT Magicianのコントトローラとして利用するできるだけでなく、USBカメラを接続してOpenCVなどのオープンソースを利用した安価なロボットビジョンコントローラとしても利用できます。

 

  

 

2)Arduino内蔵のシーケンスコントローラでFA機器などとの接続も可能。

 

本製品には、Arduino Leonardoが内蔵されたシーケンスコントローラがあるため、FA分野で利用されるPLCや5V系、24V系のセンサー、操作パネル、ステータスランプなどとの接続が可能です。また、Arduinoをプログラムすることで操作パネルなどの周辺機器の入出力やセンサー入力などと連携して利用することが簡単にできます。

 

   

 

3)DOBOT Magicianに合わせて専用設計されたコンパクトな筐体

 

DOBOT Magicianの本体の下に簡単に取付も可能な筐体筐体として設計されているので、DOBOT Magicianのコンパクトさを損なうことなく利用できます。

 

   

 

 

4)DOBOT Magicianのリセットやホームなどのプッシュボタンもコントローラから制御可能

 

ホームボタンやリセットボタンなどをコントローラからの制御で物理的にプッシュできるソレノイドモジュールの取り付けも可能です。

   

 

 

<主な仕様>

 

❑ コントローラの構成

      1)メインコントローラ 部:Raspberry Pi2 Model B、または、Tinker Board S

     ❑ DOBOTアーム制御

         ❑ ロボットビジョン処理 

  2)シーケンスコントローラ部 :Arduino Leonardo

     ❑デジタル/アナログ入出力

     ❑リレー出力他

 

❑ メインコントローラ部の搭載インターフェース

  1)パワーボタン :DOBOTコントローラの起動及びシャットダウン

  2) USBポート :USB2.0 x 6口(前面3口、背面3口)

  3)HDMIポート  :1口(背面)

  4)5V DC入力 :1口(背面)※5V4ADCアダプター同梱。

 

   

   

 

❑シーケンスコントローラ部の搭載インタフェース

  1)デジタル入力   :4チャンネル(LED付)

  2)デジタル出力   :4チャンネル(LED付)

  3)アナログ入出力  :4チャンネル

  4)リレー出力    :3チャンネル(LED付)※ノーマルオープン接点出力

  5)デジタル入出力電源:1口(LED付)5V~24V入力可能。※

  6)リセットスイッチ :1個(シーケンサーリセット用)  

  7)I2C通信ポート  :1ポート(マスター)

   8)DOBOT用プッシュボタンモジュール(ソレノイド式)

 

   

   

  

Compact FA Control Baseの販売価格は、¥59,800-(税抜)でTechShareの通販サイト(Physical Computing Lab)で販売を開始します。

 

  <販売価格>

     1)Compact FA Control Station(Raspbery Pi版) :¥59,800(税抜)

     2)Compact FA Control Station(Tinker Board S版):¥59,800(税抜)

 

  <販売サイト>

      https://www.physical-computing.jp/

 

また、本製品はDOBOT販売店経由での販売を準備が整い次第、順次拡大していく予定です。

 

TechShareについて
社名:TechShare株式会社
所在地:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設立:2012年1月
資本金:2,000万円
代表者:代表取締役 重光 貴明

TechShare株式会社は、「テクノロジーをもっと身近に」を合言葉に、技術普及に貢献することを目的に生まれた会社です。現在は、シングルボードコンピュータ事業、センシングデバイス事業、ロボット事業、ソフトウエア事業の4つの事業を核に、ハードウエア製品・ソフトウエア製品の販売、カスタマイゼーション、受託開発、教育サービス提供など幅広い事業形態で展開している企業です。自動車、電機、建設機械メーカーから、ソフトハウスや開発ベンチャー、官公庁、大学・高専等の教育機関まで、幅広い顧客に製品とサービス提供しています。

 

オープンソースハードウエア事業関連サイト:http://www.physical-computing.jp/

TechShare公式サイト: http://www.techshare.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
TechShare株式会社 マーケティング担当

電話番号:03-5683-7293
Email:info@techshare.co.jp

 

Raspberry Pi Industry User Conference 2019

 

<開催イベントの概要>

イベント名:Raspberry Pi Industry User Conference 2019

日時      : 2019年10月30日(水)10:30~17:30

会場    :秋葉原UDX Next 1(4F)

参加定員 :150名(法人ユーザ限定)

参加費   :無料

主催    :TechShare株式会社、日本Raspberry Pi ユーザグループ

後援    :element14

協力企業  :アヴネット株式会社、 Idein株式会社、株式会社MTMシステムズ

         オムロン株式会社、株式会社Keigan、株式会社Candy Line、

       株式会社センチュリーアークス、株式会社ノエックス、株式会社ソード

       株式会社インタラクトCalifornia Eastern Laboratories, Inc.

 

1)講演セッション 13:00-16:30 

第1部>

❏ Introduction

      TechShare株式会社 代表取締役 重光 貴明

 

❏ RaspberryPiの最新情報と産業利用のための検討すべき課題

日本Raspberry Piユーザグループ 代表 太田 昌文

❏ Raspberry Piを産業用途で利用するためのTips

TechShare株式会社 シニアマネージャー 大坪 基秀

Raspberry Piなどの最新のSingle Board Computerは、高性能化に伴いボードの発熱の問題、必要電源の大容量化、その他産業用途で安定的・継続的に利用するには様々な課題があります。当社のRaspberry Piのサポート経験の蓄積から、Raspberry Piを安定運用するためのキーアイテムやノウハウを紹介します。

 

Raspberry Pi による深層学習を実行する技術とActcastの紹介

Idein株式会社 代表取締役 中村 晃

 

<第2部>

❏ 大量IoTデバイスからのデータ吸い上げ、現場でどう対応するか?

株式会社ノエックス 代表取締役社長 山田 祐輝

 

❏ ラズパイに直接接続できる オムロンセンサ評価ボード

オムロン株式会社 イノベーション推進本部 CTO室 プロトタイプアーキテクトグループ  松山 景洋

 

Raspberry Piで作るゲートウェイのレシピ

タイムマシーン株式会社 CMO 古寺 雅弘

タイムマシーン株式会社は、センサーノードからクラウドまでの通信全てを無線で行う、統合温湿度監視記録システム「ACALA MESH」をサービスモデルで提供しています。今回はラズベリーパイを使用して組み込み型ゲートウェイを構築する際の考慮について、ACALA MESHでの経験に基づいたお話をさせていただきます。

   

 

<第3部>

Raspberry Pi と KeiganMotor で作るテレプレゼンスロボット

株式会社Keigan 代表取締役 徳田貴司

Raspberry Pi 3 B+ と KeiganMotor を使って、インターネットを介して操作可能な「テレプレゼンスロボット」を作る事例をご紹介します

   

 

Raspberry Pi によるハウス栽培のIoT

株式会社MTMシステムズ 代表取締役 城野 遼太

 

❏ Journey with the vineyard

日本Raspberry Piユーザグループ 代表 太田 昌文

   

 

<第4部>

Raspberry Piによる低遅延対応映像配信システムについて

株式会社インタラクト 代表取締役 田中 伸康

 

Raspberry Piカメラ画像信号の長距離伝送ソリューション

California Eastern Laboratories, Inc. (CEL)  飯塚 卓洋

 

❏ 様々な用途に活用できるRaspberry Pi対応の最新カメラモジュール製品

TechShare株式会社 技術顧問 野村 哲哉

超小型・超広角187度のカメラモジュール、グローバルシャッターのカメラモジュールなどRaspberry Pi対応の最新カメラモジュールの紹介とその活用アプリケーションなどをご紹介していきます。

     

<参考:昨年のコンファレンスの様子>

昨年開催したRaspberry Pi Industry User Conference 2018の開催報告は、下記よりご参照ください。

 

2)ユーザ交流会 16:30-17:30

講演セッション終了後、会場内の製品展示スペースで、簡単な軽食とドリンクで、講演者、展示パートナーと参加者間の情報交換をしていただくための交流会を開催を予定しております。ご参加いただきましたユーザの皆様、講演者、製品展示企業の方々の情報交換の場としてご活用いただけば幸いです。

 

 

  ※2018年12月のRaspberry Pi Industry User Conference 2018の様子。

 

3)製品・ソリューション展示 12:30-17:30

 

講演セッション前後や休憩時間中に、Raspberry Pi関連の最新製品やソリューションをご覧になれる製品・ソリューションの展示コーナーをご用意しています。講演内容のデモ機器やその他関連ソリューションなど幅広い情報提供が展示されていますので、ぜひご活用ください。

 

❑ TechShare株式会社

element14製のRaspberry Pi各種ボード及び関連製品、カスタムRaspberry Pi、Industry用関連アクセサリーを展示いたします。

Raspberry Pi最新製品

Compact Pi Box Metal/ヒートシンクケース

Raspberry Piを利用したロボットビジョンデモ

Raspberry Piと187度超広角カメラをを利用した簡易室内監視デモ

Raspberry Piを利用した室内環境モニタリングデモ

 

❑ アヴネット株式会社

Raspberry Pi 検証済み産業用Micro SD Card

Raspberry PiのようなSingle Board Computerを産業用途で使う場合には、書き込み回数などの耐久性の保証、民生品のMicro SDカードでは頻繁に変わってしまうチップやファームウエアをBOM固定している産業用Micro SDカードが必須です。特に電源のOn/OffスイッチのないSingle Board Computerでは瞬断対応機能も必須です。Raspberry Piに最適なMicron製の産業用Micro SDカードをご紹介します。

 

Idein株式会社

Raspberry Piで深層学習モデルを実行するデモ及びActcastデモ

Raspberry Piで深層学習モデルを実行し、来場者の方々の顔検出や姿勢検出、物体認識などの画像認識を高速に実行するデモを展示します。また、開発中のサービスActcastの動作デモも展示します

 

❏ オムロン株式会社

  □ Raspberry Pi/Arduino/Adafruit対応のセンサ評価ボード

 

❏ 株式会社Keigan

□ Raspberry Piから手軽に使えるKeigan Motor

 

株式会社ノエックス

エッジ端末が200台同時接続できる無線LAN AP「KPWL-0300」

アクセスポイント同士が互いに無線で中継する機能を持ち、設置するだけで、面倒な敷設や設定をすることなく、自由自在にシームレスな無線通信エリアの構成が可能な高性能エンタープライズ無線LAN APです。各APは、200台同時接続できるので、Industry IoTなどで大量のEdge端末やセンサーをつなぐことができます。

 

❏ 株式会社 CANDY LINE

Raspberry PiとCANDY LINE製品で実現するIoTゲートウェイ&クラウド開発環境

Raspberry Piと3G/4G LTE通信ボード「CANDY Pi Lite」でIoTゲートウェイを用意します。Node-REDベースのソフトウェア「CANDY RED」を使用して振動検出やセンサーネットワークのデモを行います。クラウド環境には自社サービス「CANDY EGG」を使用します

 

❑ 株式会社MTMシステムズ

Raspberry Piによるロボットアーム用ビジョンシステムの開発例

Raspberry Piを利用したロボットアーム用のビジョンシステムの開発例を展示します。Raspberry Piでボルトを画像認識し、ロボットアームによるピックアンドプレイスでボルトの整理作業を行います。

 

❑ 株式会社センチュリーアークス

12MP AF&OIS カメラモジュール「CA378-AOIS」活用ソリューション

弊社は、12MP AF&OIS カメラモジュール「CA378-AOIS」及び各種SBCPCとのI/F基板を製造販売しております。現在、RaspberryPiJetson TX2(Jetpack3.2)とのカメラ接続環境を販売しておりますが、新たに Tinker BoardJetson nanoJetson TX2(Jetpack4.2)PC(windows)のカメラモジュールI/F基板と接続評価用ソフトウェアの提供を開始いたしました。従来環境に比べカメラ性能を引き出す画像出力を実現できるため、低コストで高精度画像解析、AIDeeplearning等への活用が期待できます。 本展示では、CA378-AOISと各SBCへの接続環境デモと共に、顔認証システム及びサーモIRカメラ等のカメラ活用試作機を展示いたします。

 

❑ 株式会社インタラクト

RaspberryPiによる低遅延対応映像配信システムについて

 

<SBCパートナー募集>

TechShareでは、Raspberry PiなどのSingle Board Computerを活用した製品やソリューション、サービスを提供するビジネスパートナーを広く募集しています。本イベント等の製品展示や講演などのコレボレーションの他、弊社Webストアでの製品販売など、様々な活動でDOBOT関連の製品・ソリューションの普及活動に取り組んでおります。本イベントの展示参加やパートナーシップに興味のある方は、下記のPhysical Computing Week事務局までお問い合わせください。

 

<Raspberry Piユーザ事例>

TechShareでは、Raspberry Piを活用した製品開発やアプリケーション事例をを広く募集しています。本イベントへの製品・ソリューション・サービスの展示参加等を希望する方は、Physical Computing Week事務局までお問い合わせください。

 

 

(注1)上記のイベント内容、講演内容、展示内容は、主催者、協力企業及び講演者の都合により、通知なく変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

(注2) 上記のスケジュールは、主催者の都合により通知なく変更となることがありますので、あらかじめご了承ください。

 

TechShare株式会社
Physical Computing Week事務局
〒135-0016 東京都江東区東陽5-28-6 TSビル
TEL:03-5683-7293
Email: pcw@techshare.co.jp

Industry IoT・AI開発Conference 2019開催報告

 

<イベント概要>

イベント名 :Industry IoT・AI開発 Conference 2019

日時     :2019年10月31日(木)12:00~17:30

会場    :秋葉原UDX Next 2 (4F)

参加定員  :100名(予定)

参加費   :無料(事前参加登録要)

主催    :TechShare株式会社

協力企業  :ASUS Computer Tek、ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社

Seeed株式会社、菱洋エレクトロ株式会社、オムロン株式会社

株式会社Idein、株式会社RUTILEA、 株式会社ノエックス

株式会社センチュリーアークス

 

1)講演セッション 13:00-16:30 

※2018年12月のDOBOT User Conference 2018の様子。

Introduction

❏ Introduction

      TechShare株式会社 代表取締役 重光 貴明

 

<第1部

ソニー製AI/IoT開発向けボードSPRESENSEについて

-乾電池で動くAIで工場の生産性を向上させる-

 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 

 IoTソリューション事業部 太田  義則

SPRESENSE ™は、低消費電力のマルチコアプロセッサーを搭載したAI/IoT開発向けボードで、ソニーのNeural Network Consoleで設計したAIを乾電池で動かすことができます。GNSS(測位機能)やハイレゾリューション音源の再生・録画、さらにカメラ機能も備え、メーターの読み取りや、異音検知など工場の生産性に寄与するアプリケーションを開発できます。また、みちびき対応GNSS受信モジュールによる高精度測位は、物流分野で荷物のトラキングを可能にするだけでなく、センサーと組合せ荷物が大切に運ばれているかAIで検知することも可能です。

       

 

エッジデバイス上での機械学習の活用

Leslie Yu, Senior Director of Software Development, ASUSTeK Computer Inc.

※本講演は英語講演となります。

推論機械学習モデルは、エッジコンピューティングの最も重要なユースケースの1つです。エッジデバイスに機械学習能力もたらす方法を体験ください。

 

Machine learning applications moving towards local/Edge inference needs

Ajay Nair, Product Management Lead, Edge TPU, Google

※本講演は、英語講演となります。

This session will talk about how and why Machine learning applications are moving towards local / Edge inference needs;

what the new requirements are and how the industry is evolving to address the needs from key vertical markets.

 

<第2部

❏ エッジコンピューティングプラットフォーム Actcast

代表取締役 中村晃一

       

 

❏ AIプラットフォームNVIDIA Jetsonシリーズの強み

菱洋エレクトロ株式会社 ソリューション事業本部 ソリューション第5ビジネスユニット  平野 皓大

近年、多くの低価格シングルボードコンピュータが世界の「エッジコンピューティング」を支えています。しかしながら、それらの多くが「商用利用」が保証されておらず、またAIを実行する演算能力にも限界を抱えています。そこで、商用利用可能でハイパフォーマンスなLinuxコンピュータNVIDIA Jetsonについて採用事例を交えながらご紹介いたします。

  

 

インダストリーIoTとSeeed, BeagleBone Green

Seeed株式会社 代表取締役社長 坪井 義浩

TIのIndustry向けSoCを採用したBeagleBone Greenなど、IoTのプロトタイプ向けの製品を販売するSeeedは、カスタム製造サービスも行っています。シングルボードコンピュータを用いた試作から、どのように小ロットからの量産にスケールアップしていくのか事例を交えてお話します。

  

<第3部

オープンソースハードウエアを使った高速製品開発・製造立上げ事例

株式会社ノエックス 代表取締役社長 山田 祐輝

       

 

ディープラーニングを使った検査自動化ソリューションの開発

少数の正常データのみによる異常検知技術の提案および評価

株式会社RUTILEA 開発部 エンジニア 渡辺 直樹

検査業務は未だに大きな人的コストがかけられています。少数多品種の製品に対し、一種ずつ特徴量の設計を要求する手法は外観検査の自動化を妨げてきました。本講演では、学習済みのディープラーニングを特徴抽出器に用い、1クラス・サポートベクターマシンで異常検知を行う手法を提案します。これは、少数の良品データのみを必要とした汎用的手法です。また、実際の検査対象を用いて検査精度を評価します。

 

AI・IoTで利用できるSBC対応カメラソリューションのご紹介

TechShare株式会社 技術顧問 野村 哲哉

昨今、AIプロセッサ搭載の新しいSingle Board Computerが続々とリリースされている。カメラモジュールを利用したAIアプリケーション開発の観点から、利用できるカメラモジュールやTechShareで専用カメラモジュールの受託開発などのソリューションを紹介する

   

 

2)ユーザ交流会 16:30-17:30

講演セッション終了後、会場内の製品展示スペースで、簡単な軽食とドリンクで、講演者、展示パートナーと参加者間の情報交換をしていただくための交流会を開催を予定しております。ご参加いただきましたユーザの皆様、講演者、製品展示企業の方々の情報交換の場としてご活用いただけば幸いです。

 

 

  ※2018年12月のPhysical Computing Week 2018の様子。

 

3)製品・ソリューション展示 12:30-17:30

 

  ※2018年12月のPhysical Computing Week 2018の様子。

講演セッション終了後、会場内の製品展示スペースで、簡単な軽食とドリンクで、講演者、展示パートナーと参加者間の情報交換をしていただくための交流会を開催を予定しております。ご参加いただきましたユーザの皆様、講演者、製品展示企業の方々の情報交換の場としてご活用いただけば幸いです。

 

ASUS Japan/TechShare株式会社

AIプロセッサ搭載の最新ボードASUS Tinker Edgeのご紹介

GoogleのTPU、Rock ChipのAIプロセッサを搭載したTinker Boardシリーズの最新ボードTinker Edge R/Tの最新情報をご紹介します。

 

ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 

 ソニー AI/IoT開発向けボードSPRESENSEのご紹介

SPRESENSE ™は、低消費電力のマルチコアプロセッサーを搭載したAI/IoT開発向けボードで、ソニーのNeural Network Consoleで設計したAIを乾電池で動かすことができます。GNSS(測位機能)やハイレゾリューション音源の再生・録画、さらにカメラ機能も備え、メーターの読み取りや、異音検知など工場の生産性に寄与するアプリケーションを開発できます。

    

 

❑ 菱洋エレクトロ株式会社 

□ エッジでのAI実装に最適 NVIDIA Jetson Nano/LoRaWAN を用いたkiwi technology社のIoTソリューション

コンパクト/低消費電力/低コストのGPU搭載LinuxコンピューターNVIDIA Jetsonシリーズのデモを展示いたします。

  ・Jetson Nano開発者キットを使ったメディアストリーム処理SDKデモ

  ・NVIDIAによる自律動作ロボットのオープンソースプロジェクト「JetBot」

   

kiwi technology製の各種センサー端末から測定でデータをLoRaWANで無線転送し、Gatewayを介してクラウド上で一括管理することができます。

当日は、展示会場内の温湿度情報管理をデモ展示いたします。

・屋内用8ch Gateway: TLG2901B-J01s

 

・CO2+温度+湿度センサー: LAS-301J

 

 

TechShare株式会社 

❑ Google Coral Dev Boardのご紹介

Google Coral Dev Boardの基本機能やインターフェース、利用するための必要アイテムなどの利用するための必要事項などをご紹介します。

 

❏ Idein株式会社 

❑ Raspberry Piで深層学習モデルを実行するActcastデモ

Raspberry Piで深層学習モデルを実行し、来場者の方々の顔検出や姿勢検出、物体認識などの画像認識を高速に実行するデモを展示します。また、Actcastの動作デモも展示します。

 

株式会社RUTILEA

□ ディープラーニングを使った汎用外観検査ソリューション・ディープラーニングを使った少数の正常データのみによる異常検知技術の提案および評価

 

 ❑ Seeed株式会社 

    □ BeagleBone Green とGrove

 

株式会社ノエックス

□ エッジ端末が200台同時接続できる無線LAN「KPWL-0300」でスマートなIndustry IoTを実現

アクセスポイント同士が互いに無線で中継する機能を持ち、設置するだけで、面倒な敷設や設定をすることなく、自由自在にシームレスな無線通信エリアの構成が可能な高性能エンタープライズ無線LAN APです。各APは最大200台同時接続できるので、Industry IoTなどで大量のEdge端末やセンサーをつなぐことができます。

 

❏ オムロン株式会社

□ Pi/Aruduino/Adafruit対応のセンサ評価ボード

 

株式会社 センチュリーアークス

12MP AF&OIS カメラモジュール「CA378-AOIS」活用ソリューション

弊社は、12MP AF&OIS カメラモジュール「CA378-AOIS」及び各種SBCPCとのI/F基板を製造販売しております。現在、RaspberryPiJetson TX2(Jetpack3.2)とのカメラ接続環境を販売しておりますが、新たに Tinker BoardJetson nanoJetson TX2(Jetpack4.2)PC(windows)のカメラモジュールI/F基板と接続評価用ソフトウェアの提供を開始いたしました。従来環境に比べカメラ性能を引き出す画像出力を実現できるため、低コストで高精度画像解析、AIDeeplearning等への活用が期待できます。 本展示では、CA378-AOISと各SBCへの接続環境デモと共に、顔認証システム及びサーモIRカメラ等のカメラ活用試作機を展示いたします。

 

❏ TechShare株式会社

  □ AI・IoTで利用できるSBC対応カメラモジュールのご紹介 

超小型・超広角187度カメラモジュールやグローバルシャッターのカメラモジュールなど、Raspberry Pi, Tinker Board, Jetson NanoなどIoTやAI開発で利用できるSBCと相性のいいMIPIインタフェースのカメラモジュールでを紹介します。

 

      

 

 

<IIoT・AIソリューションパートナー募集>

TechShareでは、Single Board Computerを活用したIndustry IoTやAIの開発やソリューション、サービスを提供するビジネスパートナーを広く募集しています。本イベント等の製品展示や講演などのコレボレーションの他、弊社Webストアでの製品販売など、様々な活動で関連製品・ソリューションの普及活動に取り組んでおります。本イベントの展示参加やパートナーシップに興味のある方は、下記のPhysical Computing Week事務局までお問い合わせください。

 

<IIoT・AIユーザ事例>

TechShareでは、DOBOTを活用した製品開発やアプリケーション事例をを広く募集しています。本イベントへの製品・ソリューション・サービスに関する講演や展示参加等を希望する方は、下記のPhysical Computing Week事務局までお問い合わせください。

 

 

 

(注1)上記のイベント内容、講演内容、展示内容は、主催者、協力企業及び講演者の都合により、通知なく変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

(注2) 上記のスケジュールは、主催者の都合により通知なく変更となることがありますので、あらかじめご了承ください。

 

TechShare株式会社 営業部
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