TechShareはUnitree Go1 R&D 日本総代理店です。Unitree Go1は、Unitree A1の後継機となる小型電動4足歩行ロボットの最新機種です。
運動性能の更なる改善、バッテリー駆動時間の改善、搭載センサーの大幅な強化、ポスト処理プロセサ―リソースの改善など、旧型のUnitree A1から、様々な点で大きな改良されています。
Unitree A1と同等の軽量でコンパクトばボディサイズを維持し、高いモバイル性を維持。コンパクトながら、多くの新機能やハードウエアの改良が施されています。
重量 13kg(バッテリーを含む)
サイズ
立脚時 :全長約 64cmx 幅28cmx 高さ40cm
折畳み時:全長約 54cmx幅29cmx高さ13cm
最高速度 4.7m/s(17km/h) ※市販製品は、速度が制限されています。
Unitree Go1のバッテリー駆動時間は、約80分とUnitree A1の約1.5倍と大幅に強化されています。
特許取得済みの無線ベクトル測位制御技術を採用
1)ロボットが所有者と一緒に歩くので、従来の追従モードよりもはるかに優れています。それに加え、人間と機械の位置相互作用が反応し、安全です。
2)ロボットは常にすぐそばにいるので、気にかける必要がありません。
3)複雑な環境下でも、ロボットがより良いルート選択を手伝います。
Unitree Go1では、深度センサー(ステレオカメラ)が前方、左右、下方向に搭載され、Unitree A1と比較して大幅にセンシング機能が強化されています。前方や左右にある障害物の検知・衝突回避機能も搭載され、2次開発でのロボットの周囲の監視など様々な用途で利用の可能性も大きく広がります。
・広角ステレオカメラ(深度センサー)x5セット
・2D LiDARを追加搭載したアドバンスドバージョン(Go1 Plus for R&D)
※ポスト処理する搭載ボードコンピュータのUpgradeを含む。
Unitree Go1では、強化された搭載センサーの情報をポスト処理する複数のAIポストプロセッサーを搭載。
大幅に強化されたポストプロセッサーのリソースで、アプリケーションの2次開発の幅が広がります。
更に軽量化され信頼性のあるパワーシステム
・更に軽量化されたGo1専用のモーターユニット
・本体/大腿部ジョイント C1-8:520g 23.70N.m
・脚部ジョイント C1-8の1.5倍の比率 35.55N.m
・追加されたヒートパイプ冷却システムの搭載で改善された冷却性能
・超軽量で低ノイズ、さらに長寿命の新しいジョイント
Unitree Go1 機種別 スペックの比較表
Go1 Pro (ソフトウエア開発不可) | Go 1 Plus for R&D (2次開発可) | |
Software API | 利用不可 | 利用可能 |
Foot Force Sensor(開発用の利用) | 利用不可 | 利用可能 |
Depth Camera (深度センサー) | 5セット | 5セット |
Ultrasonic Sensor(超音波センサー) | 3セット | 3セット |
インテリジェント サイドフォローシステム(ISS) | 〇 | 〇 |
カメラ画像伝送(ロボット to アプリ) | 〇 | 〇 |
カメラ画像伝送(ロボット to アプリ) | 〇 | 〇 |
マルチアイビジョン | 〇 | 〇 |
搭載モータ数(自由度) | 12 | 12 |
Heat Pipe Cooler(モータ冷却機構) | 〇 | 〇 |
Payload(可搬重量) | 最大5Kgまで | 最大5Kgまで |
歩行速度・最大走行速度 | 0~3.5M/S | 0~3.7M/S |
LiDAR | なし | 2D LiDAR搭載 ※3D LiDARオプション選択可。 |
標準I/O | Equipped With 3 Hdmi 1 Gigabit Ethernet Port 3 Usb, 2 Type-C | Equipped With 3 Hdmi 1 Gigabit Ethernet Port 3 Usb P, 2 Type-C Ports 1 Sim Card Slot(4G) |
充電仕様 | 24V,6A | 24V,6A |
バッテリー稼動時間 | 約80分 | 約80分 |
充電時間 | 約 75分 | 約 75分 |
メーカー保証期間 | 12か月(メインコントローラ部) 6 か月(それ以外) | 12 か月 |
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